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コブをプルークで滑る効用 |
コブをプルークで滑る練習を体験された方も多いと思います。
かつて、この練習方法に対してはかなり斜に構えていたのですが、経験を積むに従い、現在ではこの方法にも一定の効果を得るに至っています。
本日迄ご参加いただきましたSさまのプルーク滑走@浅いコブ
1.ブレーキの重要性を実感できる
まず、第一にプルークターンはズレ要素オンリーの運動ゆえに、コブの中でどこをどのように削ってブレーキをかければよいのかがわかります。 しかも、そのスピードがゆっくりゆえに、スキーが通過する場所を目視することが可能になります。 プルークでコブを滑る場合、外足一本でのブレーキ操作になります。 従いまして、パラレル(両足)で滑るよりも雪面に対して働きかけることのできる除雪抵抗が弱くなります。
なので、思った以上にブレーキがかからず四苦八苦することが多いのです。
しっかりと力を入れて、強く雪を削り取る運動ができなければ、すぐにコースアウトしてしまいます。 コブにおけるブレーキ操作の重要性を再確認することができるわけです。
2.最後までブレーキをかけ続けることの重要性を実感できる
コブの底に到達する前に切り替えしようとすると、たいていの場合、暴走の憂き目に遭います。 法面を上から下まで完全に削り切ることで、自分に与えられたブレーキの機会を100%使い果たす意識を持ちましょう。 そのためにも、毎ターン必ずコブの底を狙い、正しく削る運動を心がけましょう。
3.ストックをつくことの重要性を実感できる
コブ底に着地した瞬間に、正しい場所に、正しい突き方をすると、見事なまでに美しい円弧を描きターンが行われます。 タイミングが遅れたり、適当に間違った場所へ突いたり、斜めにはたくように突くと、減速不十分で加速態勢となり、やがて破綻します。
4.スキーの中心に重心を維持することの重要性を実感できる
スキー板の中心に正しく重さを乗せることができなければ後傾となって、やがて加速します。 コブでのプルーク運動は、ポジショニングの確認と矯正にも一定の効果があります。
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コブで丸い弧を描くとかコブで加速するとか、カッコつけて語ろうとするDVDの演者でさえ、実はシレーッとブレーキをかけているのです。
それにしても月曜日深夜からの強風はもの凄いものがありました。 午前中もその風の影響で、木島平のメインリフトは約1時間遅れての運転開始。 強風による融雪は雨による融雪よりもインパクトは大です。
なんせドライヤーで雪に風を送っているようなものですからネ。
一気に20cm位減ってしまった感があります。
こちらは4年前の木島平のコブ。まだ第七ペアリフト健在なりし頃の風景です。

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