【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
トップダウンの行く末
組織が強大化すればするほど権力者の力が強まるのはどこの世界も同じなのかもしれません。

日本大学によるラフプレーはおそらく関係者が思っていた以上に騒ぎが大きくなり、全く収拾がつかなくなっています。
そもそも日本のスポーツ指導の主流は権力者によるトップダウンスタイルが幅を利かせています。

「ブラック部活」とも揶揄されるほどに、生徒たちを社畜の如くがんじがらめにし、束縛し、物言わせず、徹底的に圧力で封じ込め、結果として好成績を収めるという手法がまだまだまかり通る世界ですが、今回はその究極が事件となって表に出てしまった感があります。

スキーの世界はあくまで個人スポーツですから、今回の事案のようなパワハラ的指導には至りにくいものですが、それでも組織の強大化によるトップダウンは大いに当てはまるところであります。

かつての自然で楽スキーの時代には、あまりに難解かつ非合理的と不評きわまりないスキー理論だったにもかかわらず、それをなんとかして浸透させようとする連盟側と、不平が蔓延していた現場側の橋渡し的役割を果たしていたデモンストレータ達にも苦渋の様子が見て取れたものです。

雑誌の対談記事で

「ハイブリッドスキーも悪くはない。もっと理解されてもよい」

などと、決して本音ではなさそうな、いかにもお上の顔色を窺いながら語る様子が垣間見られました。

毎年のように微妙に採点基準(着眼点)が変わる教程と、それを基にした検定システムもまた、レッテル欲しさに、ひたすら教程に迎合しようと、必死になって練習する検定マニアの人たちにとっては厄介です。
文句も言いたいけれど、合格したいがためにひたすら押し黙り、言われるがまま。

技術が伴わないのに、検定攻略雑誌でひたすら「XX合格法」などと特集を組むものですから、枝葉末節な「形態模写」に走るひとも出てくる始末です。

根本が伴わない以上、何度受けても合格するはずもなく、マイナス1点のスコアにただひたすら射幸心を煽られ無駄に受験を繰り返す人が後を絶ちません。

組織が強大化すればするほど、NOと言えるチャンスが摘み取られ、上意下達に終始し、それに巻き込まれる末端のスキーヤー。
封建主義的なところはスキーもアメフトもやはり同じなのかもしれません

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迎え角を発生させ続けるということ
すでに遠い昔の懐かしい戯言のようにも感じる「ハイブリッドスキーイング

できるだけ山周りブレーキを要素をなくし、その代わりに谷周りでズラセ。
重力を最大限に活用しろと吹聴しておきながら、加速局面である谷周りでブレーキを掛けなさい。
そんな上部のお達しを自らの言葉で説明し、実演できないイントラが多数存在したゆえ、スキーマニアの中には、

「そんなにブレーキが嫌なら直滑降すればいいじゃないですか。」

と楯突いた人もいましたが、なんとも切ない話でありました。

谷周りでブレーキを掛けるという技がかなり難しいテクニックであることはコアなスキーファンならだれでも知っていることです。
実際、切り替えの直後、抜重状態から緩やかに板に荷重がかかり始める段階において、ブレーキを生じせしめるほどの雪面への加圧操作は、相当な芸達者でなければ実現困難なテクニックだったと言っても過言ではありません。

しかし

コブにおいては実は谷周り局面でのブレーキ操作が重要です。

でも勘違いなさいませぬよう。ハイブリッド的(?)ブレーキ操作ではありません。もっと単純なものです。
単にスキーに迎え角を与えてやるということです。


ブレーキを掛ける方法には二つあります。

一つはスキーを外に押し出して「えぐる」操作。
板をたわませてずらしながら強い荷重感を感じながらブレーキを掛ける方法です。

もう一つは単純にスキーに迎え角をつけることです。荷重する必要はありません。
ただ単に、進行方向に向かって板を斜めにするだけです。
ただ斜めにしさえすれば前に進む力(重力)が除雪抵抗を発生させてブレーキがかかります。

コブにおいてはこの後者の方法が必須です。

ハイブリッドスキー教程においてはしきりに「ニュートラルポジションを長くキープして加速局面を保て」のような指導が行われてきました。
すぐに切り替えてはイケナイということのようでした。

しかし

コブではそれが命取りです。ニュートラルポジションは一瞬で終わらせなくてはなりません。
常にブレーキを掛け続ける状態をキープしなくてはなりません。

そのためには進行方向に対して常時迎え角を発生させ続けること。
それこそが

コブ攻略の大原則


なのです。

ではその状態を生み出すにはどうすればいいのか。
足を動かすとか、どうとかではなく、切り替えの局面で、瞬時にストックを前方に突き刺せばいいだけの話。

非常に重要なことであるにもかかわらず、それが高い精度で出来ずに、無駄な直進を生み、加速暴走、コースアウトしている人が驚くほど多いのです。

文章にしてもなかなk理解できない部分がありますので、やはり雪上で体験いただくのがベストではあるのですが。。。。

月山でも熱く語らせていただきます。ご期待ください(^^)

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出来ずに困る人は何はなくともしっかりとブレーキを掛けるということを最優先に考えるべきでしょう。当たり前ですが。
時として

バンクではズラさず回しこむ

などという実にあいまいな表現がコブ不能スキーヤーを悩ませる元凶だったりします。

実際にスキー雑誌でも同様のことが語られることがあります。
たとえばずいぶん昔の記事ですが、SG誌2013年1月号のとある記事。ナショナルデモが解説するこんな記事があります。



「ズラさず、コブの形状に合わせたライン取りでスキーを操作」

操作ってどう操作するんですか?
「動かす」と言ったり、「操作する」と言ったり。不明瞭な動詞がお好きなのはスキー業界の昔からの悪しき体質でもあります(笑)


ハッキリ申します。
それは大きな間違いです。

ウソです。

嘘じゃない。ずらしてなんかいない。
もしそう主張する人がいたとしたら、そんな貴方は初心者にコブを教える資格はありません。悪いけど。。。

ズラさなければスピードが出ます。単にバンクのふちに沿って小回りするだけで、ほとんどブレーキはかかりません。

ズラしていないというエキスパートならではの間違った感覚を真面目な末端のスキーヤーに説いたところで、何の役にも立たないということをエキスパートは思い知るべきでしょう。

確かにこぶ滑走の初歩を段階においては、バンクラインをとりあえずなぞってみることで、比較的容易にこぶ滑走の楽しみを体験することが可能です。
しかしある程度上達してくると、自らの積極的な荷重と迎え角維持により強いブレーキ感覚を見出していく必要があります。

多くのスキーヤーが抱える「バンクでブレーキが掛からない」という悩みの一番の原因は、スキーのトップがバンクの上部に狙いが定められ、そのまま直進していくことによって、テールを振ってズラせるスペースが存在しないことにあります。

なので、たとえバンクラインを狙うすべりであっても、トップが向くべき方向はバンクではなく、あくまで下向き。バンクを通るのはテールだけです。

残念ながら、実際多くのスキースクールのコブ攻略講習では、バンク滑走を強調するあまりにターンのタイミングが遅れてしまって回しこみは出来ていてもすぐに暴走してしまうスキーヤーさんが多すぎる印象です。

基本的には

スキーの直進状態を可能な限りゼロにすべく
コブの一番低い場所に着地(通過)した瞬間に強くストックを突き刺し
いち早くトップで雪面を捉えながらスキーを旋回させ
ブレーキ操作につなげていくか

という考え方が必要になります。

縦のラインは決してモーグル滑りのためのラインではありません。
縦のラインで削る動きを行うことで、スキーが露骨に横向きになり減速操作が強すぎることに後ろめたさを感じる人がいるのかもしれません。
でもそんな心配は無用です。
ある程度スピードが出れば、コブの裏側を削るすべりであっても、トップは常に下を向きターンしているようにしか見えません。

バンクに到達するのを待ってスピードが出過ぎでしまうよりも、即スキーを回して強く雪面を削る動きのほうがずっとアグレッシブに見えるものです。

そんな悩みを長きに渡って抱えているスキーヤーは意外に多いものです。

「バンクすべりを叩き込まれましたが、ブレーキのかけどころがわかりません。」などと仰る方が思いのほか多いものです。

春の雪ならそんなことを考えながら、じっくり取り組むことも可能です。


本日のゲストさん、明日はかぐらだそうです。
お気をつけて。。。。。


=====

お知らせ

とても気の早い話ですが、来年1月の2019年第一回講習会(1月5日~6日)になかなかたくさんのお申し込みをいただきまして、現在のところ残席あと2名様です。
5月29日からの月山出張講習会、こちらは残席あと3名様です。

是非ご一緒しましょう。

神々しいまでの出羽三山月山の雄大な景色をバックに。。。。。

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プロフィール











コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

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