【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
見栄を張ると痛い目に遭います(^^) ~大は小を兼ねないスキー板
スキーシーズンが終わり、スポーツ店はアウトドア用品の拡充に余念がありません。

初心者をターゲットにした「富士登山コーナー」なども設営されていたりします。
その中でも登山靴はあらゆる山道具の中でもっとも重要な要素を占めています。

初心者向け用登山靴
エントリー向けトレッキングシューズ

そんな表示も多く見受けられますが、初心者用登山靴とはいったい何ぞや?
素直な疑問が浮かびます。

店員に聞けば、「初めてと登山靴を履く初心者にも違和感のない軽快感」といいます。

しかし、登山靴は背負う荷物や歩行する登山道の状況によって決まるもので、初心者=ライトトレッキングシューズという考えは誤りです。
初心者であっても、テントの入ったザックを背負って北アルプスの岩稜を歩くならば、それなりの剛性の高い登山靴が必要になります。

登山の世界にあっては、初心者もベテランも分け隔てなく、使用目的にあった靴を選ぶべきでしょう。
重い靴、硬い靴であっても、やがて慣れるものです。剛性感の高さがやがて安心感へとつながります。

ではスキーの場合どうでしょう。

単刀直入、レベルにあった板を選ばなければ、上達の妨げになることは間違いありません。

大は小を兼ねない

ということです。

スキー選びには見栄張りは許されません。
上級者モデルは往々にしてカッコよく、ピカピカした意匠であるものです。いかにも欲しくなるようなデザイン性に優れたものが多いものです。

しかし、決して格好で選んではなりません。

いい加減な店員は時としてこんな悪魔のささやきを投げかけます。

「上達することを見越してこれくらいのモデルを履いても差し支えない。」

往々にして、2級前後の方がトップモデルを選択するととてつもなく痛い目に遭います。
緩斜面では問題ないのですが、20度を超える斜面になると、制御が利かなくなって暴走気味になってしまうというスキーヤーです。
斜度のないエリアで、板のRなりにローテーションを積極的に使えば、問題なくターンできますが、板に乗り込んで曲がるという動作が苦手な方。

心当たりありませんか??


試乗をせずしてスキーを選ぶという行為は、ためし履きもせずに靴を買うのと同等のレベルです。

有名なデモが試乗テストして、雑誌の記事になることも多いですが、くれぐれもあんな記事には惑わされてはいけません。
エキスパートの感覚と凡人の感覚は全く違いますし、デモが自分の使用しているメーカーのスキーを贔屓目で評価することも多々あります。

デモが絶賛していた板を試乗会で履いてみて、ガッカリなんて経験は枚挙に暇がありません。

試乗特集の誌面で「非常に軽い」と評されていたスキー板が、とてつもなくヘビー級だったりということも少なくありません。
非常に軽快なフィーリングで板が簡単に回る、ということを言いたいのでしょうが、「非常に軽い」と書かれれば誰もがスキー板そのものの質量が軽いと思うはず。
しかし決してそうではありません。


やはり、腕前にあったスキーを選べば間違いなく上達も早まります。

値段の高いスキーが性能に優れているということは、決してありません。
高い板は剛性を高めるために部品点数を増やしているケースもあるでしょうし、多少売値が高くても買ってくれる人はいるわけですから、様々な装飾、メッキ、塗装の工夫などによって、性能以上に付加価値を高めているものなのです。

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2018年予約先取り情報
●1月8日~9日の回はリフト券無料提供上限人員に達しました。
●1月22日~23日、25日~26日の回はリフト無料提供残り1名さまです

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スキーだけではなくブーツもかなり重要ではないかと
コブに適したスキーのことについては皆さん興味をお持ちだと思います。

ID-ONE?
Reism?
それともK2やHARTのモーグルスキー?

もちろんスキー板選びは重要ですが、大きく起伏のあるうねる大地で常に適正なポジションを保つには、実はスキー板以上にブーツのセッティングがとてつもなく重要です。

カービングスキーガ登場して以降、スキー普及振興団体は

スキーの性能を引き出し走らせる滑り

を徹底的にしもべに強要してきました。

なので、従来の拇指球に重さを乗せてテールを振る滑りをダサくて、旧式で、イケナイすべりと流布しました。
何事にも洗脳されやすいからなのか?はたまた検定で高得点をもらうべく検定員に媚びているのか、誰も異議を唱えることなく、右向け右と皆がそれをNGとして、業界全体が一気に

スキー操作=走らせる

ことにばかり傾注し始めました。

ブーツの前傾角はひたすら緩くなり、それに伴い多くのスキーヤーがお尻の落ちたすべりへと変化しました。
タダでさえへっぴり腰な、特に女性スキーヤーの多くはもれなく空気椅子滑りが標準スタイルとなりました。

大前提として、スキーブーツは、上手な人が正しい位置に乗れることで所期の運動を達成させてくれるように設計されていると私は考えています。
なので、技術発展途上にある人がそれを使うと自然と後傾にならざるを得ません。

いわゆる中級者は、自然とお尻が落ちます。さらにストックを突くことを教えられないので、益々後傾姿勢を強めます。
残念ながらその状態ではターンの度にテールが開きます。パラレルターンでさえおぼつきません。
コブに入ることも困難を伴います。

もし機会があれば、今のブーツで昔のノーマルスキーを履いてみることをお勧めします。
たぶん、全くスキーが言うことを聞いてくれないでしょう。 それくらいにブーツの前傾角度がスキーの操作性に及ぼす影響は絶大であります。

後傾を治したい

と願うスキーヤーは無数に存在しますが、後傾の根源は実はスキーブーツにあるのではないかと疑ってみるべきだと私は思います。

実際コブ(モーグル)のハウツーを見ると、ブーツの前傾を強めるために、上端部のバックルはわざと緩めておく方法を紹介したり、柔らかいFTブーツを推奨したりしています。

それらは全て前傾角を強めるための術なのです。

私は3年前にNORDICAブーツに買い換えましたが、以前使用していたドロミテと比べると、あまりに前傾角がなさ過ぎて、突然コブが滑れなくなりました。

それは大げさとしても、木島平にある20度の溝コブを自由に連続ターンできていたのが、突然2-3ターンでアウトしてしまうような目に余る退化ぶりでありました。
うそのような本当の話ですが、その時感じたのは、スキーブーツの形状を変えてポジションを悪くするのは、スキー板を変更して滑りにくくなるのと同様、もしくはそれ以上の悪影響があるということでありました。

でもせっかく買ったブーツですから、捨てるのはしのびありません。

山ノ内町のハンドエスさんでヒールを10mm、インナーを5mm、合計15mmのアップを図り、それまで使用していたドロミテと同様の操作性を手に入れたのでした。

後傾が治らないという諸兄は、まずはストックワーク、そしてブーツチューンも視野に入れてすべりの改善を目指してみては如何でしょうか?

よっぽどのエキスパートでない限り、前傾角のないブーツを使っている限り、いつまでたってもお尻だけが落っこちた、後傾の強い、コブには対応できない滑りからの脱却は望めないかもしれません。

権威者にめっぽう弱く、太い物に巻かれるのが好きなスキー業界人ですが、指導論、滑走技術上達論、あらゆるスキー技術論を経験のみで語る私なりの結論です。

少数派かもしれませんが、参考になれば幸いです。

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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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