【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
コブ滑走テクニック向上は、ある意味自己流すべりの矯正作業でもあります
コブ滑走のためには相当な根気が必要です。


やってもやっても上手くいかない。
いらいらする。
上手い人の滑りを横目にただ悶々としている。


根気が必要なので、練習に嫌気が差し、途中であきらめてしまう人が多数なので、コブだけは滑れないという人が無数に存在します。

残念ながら、速攻で上達する特効薬(劇薬??)はなかなか存在しません。 笑

しかし明確なコツと、決まりが存在します。

コブ斜面の滑り方、セオリーであります。

ところがそのコツと決まりを守れないと、これまたなかなかコブ攻略の糸口が見つかりません。

でも、練習するにあたって、結構重要かな~って思うことがあります。それは、


考えながら出来る範囲を超えないこと

コブは曲がるとこと、ブレーキを掛けるところ、あらゆる運動変化の局面が地形によって寸分たがわず決められています。なので、適切なタイミングで適切な操作が瞬間的に行われなくてはなりません。

それらを正しく行うためには、習熟段階においては、与えられた動きを「強い意識」を持って繰り出す必要があります。つまり考えながら操作する必要があるのです。
コブ滑走とは往々にして個々の能力の限界を超えて行われるものです。限界を超えるとどうなるか?その瞬間、全ての動きが防御姿勢そとるための無意識運動と化し、自己流すべりへと成り下がってしまいます。

コブを克服するためには、いわば自己流すべりの矯正作業でもあります。

そのためには考えながら出来る範囲を超えないこと。
能力の限界を超えないこと。


結構重要な考え方のような気がします。
コブの連続ターンが決まるとそれは面白く、何度も何度もトライしてみたくなるものですが、時には細切れで練習し、行うべき動きを定められたタイミングで確に正行うことも必要だと思うのです。

今日、10数年来のおなじみゲストIさんが超久しぶりにお越しになりました。

私がスキーを生業にする前から足しげくご利用いただいた方でして、北海道赴任から何年かぶりに戻ってこられまして、久々の再会となりました。

テクニカルをお持ちで指導員資格もお持ちです。

そんなIさんが私の講習風景を見物されまして、こんな風におっしゃいました。



中村さんのレッスン、結構近い距離を保っているんですね。なんだか新鮮でした。



私の手法が、細切れによる3-5ターン練習が圧倒的ボリュームを占めていることをそうおっしゃったのでしょう。

よくあるレッスン風景は往々にしてイントラが100メートルも200メートルも先に滑って行って、下から合図を送り、一気に滑らせてからコメントをするスタイルです。

整地ならこれでも構わないと思います。
しかししかしコブにおいては連続ターンを行えば行うほど「無意識運動」へと変化し、コブ克服のために必要な「矯正」が出来にくくなります。レッスンを受ける側からすれば、やり終えた後にどうこう言われても後の祭り。そんな気持ちを抱かざるを得ません。

考えながら運動できる範囲を超えず、かつその運動を無線でリアルタイムに指摘し修正作業を加え、ひいては些細だけれども確実な「成功体験」を増やしていく。

こそがコブ滑走訓練所のスタイルであり、唯一無二のやり方でもあるのです。

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本日の講習風景 撮影 元石垣島住人・川口隊長



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トランポリンと「吸収動作」
コブを滑るうえで重要なことについては多くの方が語る通りです。

ズラす
トップを下げる意識
テールをお尻に近づける意識
上体をフォールラインに向け続ける
吸収動作
ストックワーク

しかし重要なのは、それらの動きの結果何が起こるかということです。

コブにおいてはとにかく加速しないということが最重要課題ですのであらゆる方法を駆使してスピードを殺すための操作を行います。

そのためにはできるだけ接地圧を失うことなく、まずは除雪抵抗を働かせてのブレーキを駆使します。主にこちらは基礎系と呼ばれるスキーヤーの手法です。
スライド系などとも呼ばれます。一番汎用性のある手法と言えます。

そしてもうひとつはバンク系です。
除雪抵抗はもちろんですが、左右に振るときに発生する遠心力をコブの縁に向けて作用させて減速させる方法です。
コブの初心者には、あえてコブを避けながら超小回りをすることで、落差のないターンをすることが可能になりますが、ニュートラルポジションが長く、横幅が狭いアイスバーンではほとんど役に立たない手法と言えます。

さらにもうひとう、いわゆるモーグル滑りである「ポーパスターン」と呼ばれる手法があります。
除雪抵抗とさらにコブ底にぶつかるときに発生する「衝突抵抗」を活用して減速する方法です。
ゆっくり滑ることが不可能な、相当な熟達者でなければ危険を伴う滑りといえます。

しかしながら、いずれの場合もスキーが地面から離れることなく常に接地圧をキープすることが非常に重要です。

コブでは大変な起伏を通過しながら前進していきますので、スキーヤーは上下に揺さぶられ、「脱線」の危険にさらされながら滑ることになります。

特に、コブの底にぶつかった瞬間に上に向かって弾かれるような挙動に対しては、体が浮かされないようにするためには一定の姿勢を取る必要があります。

それが吸収動作です。

吸収動作は、スキーを常に地面に張り付けておくための手法であることを忘れてはなりません。

トランポリンをイメージしてみましょう。
どこかで体験したことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、反発の瞬間、足を延ばしたままにすると、跳ね返り運動が連続します。ひたすらピョンピョン跳ね続けることになります。

もし途中でやめたいと思ったらどうするでしょうか。
ある程度トランポリンに慣れてきた人なら、おそらく反射的に、反発の瞬間、膝をまげて上方へ跳ね上がることを防ぐ運動を行うはずです。

コブにおける吸収動作もこれと全く同じです。

コブから跳ね返されまいと、吸収動作を行い、減速へつなげる動きを行うのです。

しかしこれについては考えながらできるものではありません。
トランポリンと同じく、一定の習熟の結果、反射運動として身につくものです。

なので、

トップを下げるとか
エッジを立てないとか
切り替えの瞬間スキーの先端が3-40cmコブの落ち込みから飛び出すのを待つとか

言われてもなかなか体現できない「運動の結果現れる形」については、とにかく自動化できるまで辛抱して練習を積まなくてはならないのです。

習っても上手くならないのは、単に練習が足りないからです。
その練習のお手伝いをするのがスキースクールなのです。

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プロフィール

Author:miyukinod










コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走研究所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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