【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
何が何でもハイクアップ ~シーズン71日目
スキー場営業が終わってはや三日。

でもゲレンデの雪はいまだに1m以上あります。今日はおだやかに晴れ渡り、絶好のコブ日和となりました。

全長100m、曲線総数21個のコブ斜面が健在!
ハイクアップ強行し、6回滑りました。

三脚を立てて動画を撮りました。


慣れてきたのであまりバンクを意識しなくなりましたが、油断すると暴走の予感。ミスも多くなってしまいます。やはりしっかりバンクラインをトレースすることでブレーキング動作を意識するとともに、常にスキーを体の下で支配しなくてはなりません。


目指せシーズン80日!


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ゴーゴー!72日目
懲りずに行きました。またもや。

今日もハイクアップ合計6回。電池切れになるまでコブ滑走5本分収めました。

アホですナ。(笑)

一本一本滑るごとにすべりをチェック。フォームの癖やミスした部分を矯正しながら、特に後半3本はストックワークに気をつけました。

わかったことは、自分くらいのテクニックでは、無理に縦を意識した滑りで行ったとしても(2本目)、見た目は大して変わらないということ。
普通にバンク滑りに徹して確実に制動をかけながら降りたほうが得策ということです。



3人でコブ練習 ~シーズン73日目
今日は晴天の下、お客さんとヨッチ君でコブ練習に出かけました。

もちろん入場無料(!)の木島平スキー場

一本一本ビデオで確認しながらのすべりは即効性の高い練習となりました。

フォーメーション滑走 イイネ!


下からの望遠撮影はもちろんですが、追走しながらの真横からのアングルは、意外と新たな発見が満載でありました。



やみつきだね~(笑)


最後はリフト終点までロングハイクアップを敢行し、一気にダウンヒル。
最初は乗り気でなかったSさんもたいそうご満悦でした。


指導員試験と技術選
スキー指導員になるためには所轄団体が主催する試験を受けて合格しなくてはなりません。

SAJの試験は

滑走実技試験
学科試験

に分けられます。ところが

指導実技試験

がありません。これは大変不思議なことです。
世のスキーヤーはそれなりに上手にスキーができて、筆記試験に合格すれば指導員になれるという訳です。

学科試験の予想問題集を見てみますと、スキーの歴史や安全論、そして難しそうな物理&医学的な領域にまで突っ込んだ大変難しい設問が展開されています。

スキーというスポーツを無理矢理「勉学」に仕立て上げようとする超保守的な教育本部のやりかたなのでしょうが、それらの知識がいったいどの程度スキー指導に必要か、大変に理解に苦しむところであります。

それでも、教本の内容が理解不能であったとしても、予想問題集をひたすら勉強し、模範解答を暗記することで、かなり対応可能らしいので、本気で指導員になろうとする人は頑張って「勉強」するわけです。

たとえば、運転免許を取得するには運転実技と学科試験の両方をマスターしなくてはなりません。交通法規という大きなルールがあるので当然といえば当然です。

ですがスキー指導は ????

もちろん指導の現場では模範テクニックを披露しなくてはならない場面が多数ありますから、野球の監督やフィギュアスケートのコーチのように、教える相手と同等のテクニックや実技がなくても務まるかといえばそれは難しいかもしれません。
でも、指導方法の実技試験がないというのはやはり問題でしょう。

こんなエピソードがあります。
とある指導員がレッスン生から「先生はどんな感じで荷重しているのですか?」の問いに対し「荷重してません」と答えたそうです。

全く指導になっていません。その指導員は全日本技術選に出るほどの一級品のテクニックを持ち合わせていますが、指導力は低レベルといわざるを得ません。でも試験に合格して指導員の資格を取得しているのです。

スキー指導員資格とは、結局は筆記試験が伴うバッジテストの延長なのでしょうか?

そんな話を耳にすると、日本有数のスキー腕自慢の指導員が集結する全日本技術選がいったい何の意味を持つものかとわからなくなることがあります。

お祭り?
興行?
発表会?
スポーツの祭典?
日本一の指導員を決める大会?
競技会?

非常にあいまいです。スポーツならばせめて新聞のスポーツ欄に掲載されてもよさそうです。しかし技術選の記事がスポーツ欄に掲載されることはありません。

SAJのかつての重鎮・志賀仁郎氏が自身のサイトでぼやいています。

====

◆この競技会が大手マスコミに無視されているという実態は理解できない
 日本のスキーシーンの中で最大の行事であり、最も権威のあるはずの競技、それは全日本スキー技術選手権大会である。それは通算43年という歴史を超えても、今なほ、日本のスキー界の最大、最高の競技会として存続しているのである。
「全日本スキー技術選手権大会」それが日本における最大、最高のスキー大会である。スキーの世界に生活する全てのスキーヤーにとって常識といえるこの大会は極めて大きな意味を持っている。
ところが、その競技会が、日本のマスメディアでたったの一行も報道されたことがない。何故だろうか、と言うよりも、何故、そんな奇怪なことが40年を超えて進行しているのであろうか。
  考えて見なければならない出来事であろう。全日本スキー連盟(SAJ)と大手マスコミの間で何か問題があったのだろうか、また、その両者の間にこの競技会の報道をしないとする約束事でもあるのだろうか。そのどちらも考えにくい。
私は50年を超えてスキースポーツの報道に携わってきた。そして、技術選の43年間の全てを見とどけてきた。その私にも、今、この競技会が大手マスコミに無視されているという実態は理解できないのである。

====

が、マスコミが取り上げないのは、その競技会の性格が非常にあいまいで、内容的にも一般人になかなか理解しづらい物だからだと思うのです。

同じような整地での種目を何度も繰り返し、見る側がエキサイトする場面も非常に限られる上に、不明瞭なスコアリングシステムも世に多数存在する採点競技の中にあって、混迷の度合いはピカイチであります。不自然にハイテンションなDJが空を響かせることでお祭り的な演出を加えてはいますが、そうした演出がさらにスポーツなのか、興行なのかをさらに曖昧にしているといえます。

そんなことを考えていると、いつものあの人が痛快に代弁してくれました。面白いですよ。

直滑降X
技術選はオーディション

何が何でも「ズラす」とは言わないデモたち~動詞をもっと使い分けよ!!
カービングスキーが当たり前の昨今、ズレのない滑りが最高とされる時代が長く続いていました。

一寸のズレさえない美しい線路のような滑走痕を描くことがカッコいいとされています。

そんな風潮が染み付いてしまったせいか、スキー指導員の頂点でもあるデモンストレータ達もDVDや雑誌のハウツーでは「ズラす」という言葉をなかなか使いたがりません。


その代わりの言葉として連呼されるのが

スキーを動かす

弧を描く



ブーツでがんじがらめになっているスキーは基本的に動くものではありません。前に滑るか、横にずれるか、それとも飛び上がるのか。
猫も杓子も「動かす・動かす・動かす」デモの人たちがそんな表現方法に終始するので、指導員研修会を受けた現場の指導員も同じように真似して、念仏の如く「動かす」を連発します。

先日コブキャンプで、コブを削る動作を受講者に説明しようとしたヨッチ指導員も思わず口走ってしまいました。

ヨッチ指導員:スキーを動かしていくんです

ワタシ:あ!言った。

ヨッチ指導員:ではなかったですね。横にズラすんです。

デモの人たちの「念仏」が間違いなく現場に蔓延しているのです。
お上はもっと国語を勉強したほうがよさそうです。(笑)


「弧を描く」なんて表現もまた誤解を生む原因です。
素人目には「弧」とはずれを伴わない2本のカービング痕のようにも受け取られます。

三日月状の弧なのか、それとも大きくずれを伴った半月状の弧なのか。いや半月状では「弧」とは呼べないかもしれません。いずれにしても表現があいまい過ぎます。

デモは、SAJ教育本部というきわめて身内的な狭い世界の中で生きている特殊なスキーヤー故、身内にしかわからない特殊専門用語があたかも一般にも通用する日本語と勘違いしている人が少なくないようです。


誰か教えてあげてください。お願いしますm(v_v)m

プロフィール














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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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