【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
スキー教程全面改訂の詳細
自然で楽なスキー・ハイブリッドスキーという数々の造語をつくり独自の滑り方を日本の基礎スキーとした昨今のSAJですが、ようやく組織全体としてマズイと自覚したようです。

某教授の空論により

・スキーの概念が変わった。スキーは谷回りだけで構成されている

・人類は脊椎動物なので体幹主導で滑る(末端主導を完全否定)

・初心者からハイブリッド(谷回り)を提唱

・プルークボーゲンの排除

・検定やバッジテストからプルークボーゲンの排除、(谷回りオンリー)

・ハイブリッドスキーを自律神経が活性化されて健康になる

などなど。。。。。


実際にスキーを操作している人間からすれば、実に違和感たっぷりな滑り方でしたが、その違和感を認めて修正するのに10年近くを費やしてしまいました。


多くのまともなスキー指導者はこれに違和感を感じていましたが、組織の体質や一部のイエスマンのせいで傷口を広げてしまいました。

かの渡辺一樹も一昨年までは右向け右だったのが、今年の技術選直前に「いろんな滑りがあっていいと思う」と語り、山が動き出すことを予感させてくれました。

そして2014年秋。 山は大きく地殻変動を起こしました。

しかし、このハイブリッドスキー理論のおかげで迷惑をこうむった健気な基礎スキーヤーは数知れず。


近年、レッスンを受講した人々はプルークボーゲンとかの足元操作を否定されてきてるのです。
「自然で楽」や「体幹ですべる」「基本は谷回り」で教え込まれてきました。

スキー技術のレベルというのは、普通に考えれば、難しい斜面への対応力の違いだと思うのです。
しかし、去年までのスキー教程においては、必ずしもそれは当てはまりませんでした。

草技術選などを観察していますと、それが顕著に現れていました。

小回り

選手1.年齢約30歳男子
いわゆる末端主導で「超小回り」しながら軽やかにズラシを多用して滑走。
間違いなくコブも上手に滑れるはず。

選手2.年齢40半ば女子
ゆっくりしたリズムで内倒しながら「二軸」で滑走。明らかに「レッスンプロ」(^_^)

結果

選手1 70点
選手2 70点

難しい斜面への対応力が明らかに上のレベルにあるにもかかわらず、検定においてはそれが全く評価されないという不条理。
選手2は失望したでしょう。観客からブーイングが起こっても不思議ではありません。
それほどの不可解な採点でありました。

でも、昨年まではそれが正しかったのです。しかし、それは昨年までのはなし。

しかし今年の冬からは

内足に重さをかけて
二軸を意識して
キホン内傾させて
ストックをあまり突かずに

滑ると、「貴方のすべりは古い」と揶揄されてしまいます(笑)。

何とも気の毒な。。。。。。

ああすれば、こうするな。こうすれば、ああしろ。

言っていることとやっている事が違うことがあまりに多すぎて、やれといわれても実際それが上手くできず、一向に「上達」しない人が後を絶ちませんでした。

ところが、2014年からは、「やっぱプルークは大事」ときました。
「去年までの話は忘れてください」といわんばかりの変わり身であります。

でもそれでは済まされません。莫大な時間とお金をつぎ込み、足しげくスキーレッスンに通った人たちにどうやって顔向けするのでしょうか?


細かい点を見ていきますと。。。。。


1.プライズテストで不整地大回り種目がなくなった
2.年齢も今まで15歳以上だったのが13歳以上に変更
3.2級の講習内テストが3人で行う普通の検定に
4.「資格の喪失」がが廃止。
*つまり、今まで研修会に3年続けて出ないと喪失条件に当てはまってしまったが、これからは何年でなくても停止のままでいられるって事
5.デモ選手権廃止(ナショナルデモ選もSAJデモ選も)
6.デモ制度は継続、ただし技術選手権で決定(Nデモは男子20名、女子5名、SAJデモは男女合算50名)
7.認定指導員廃止。→せっかくこの資格をとった人の気持ちを察すると心が痛い


定着するのにしばらく混乱は避けられそうにもありませんが、そっと見守ることにいたしましょう。


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バイクで紅葉めぐり
紅葉ツーリングに出かけてきました。

カヤの平を経て
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県道奥志賀公園線 ツタウルシが鮮やかなカラマツの森を通り
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秋山郷へ向かう道は先日の台風災害で通行止めです。ご注意下さい
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一ノ瀬
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蓮池
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全山紅葉まであと4-5日といったところでしょうか。
これからしばらくは志賀高原が北信州一番の紅葉名所。

お見逃しなきよう。。。。。




スキー雑誌より
スキーねたです。

昨日スキージャーナル&スキーグラフィックが発売されました。

SAJ教育本部の教程が大幅に変更されたことについて、ようやく沈黙を破り(?)それについての記述がなされています。

====

突然にも思えるその刷新の理由は何だろうか。
それは、SAJの指導メソッドが、過去8年にわたって追求してきた新技術「自然で楽なスキー」へのアプローチをひとまず終了し、外スキー操作を基本にした、オーソドックスな世界標準の指導体系へと進路変更を行うためだ。
~略~
全日本スキー連盟の新メソッドは
「外スキー操作を基本としたカリキュラム」
~略~
そのポイントは、ひとことで言えば「外スキー操作が基本」のオーソドックスな指導体系だ。
~略~
世界の多くのスキー学校が採用しているオーソドックスなメソッドを主体にしたものであると考えられる。
~略~
注目したいのは、すべての検定での着眼ポイントが外脚荷重主体のメソッドである点だ。
昨シーズンまでの「自然で楽なスキー」とは違う。

この大きな舵の切り方は、現場の指導者をはじめ多くのスキーヤーを
しばし混乱に陥れることになるかもしれない。
それを防ぐ鍵は、SAJがそれまでの軸としてきた「自然で楽なスキー」と
新しいメソッドとのつながりをどのように説明するかにあると思う。
その点を踏まえつつ今後の動向に注目していきたい。


====

わが道を行くスキーヤーにとっては、何をいまさらといった感じではありますが、スキースクールに通いつめ、検定を受検しまくっている熱心なスキーヤーには大変気の毒なこととしか言いようがありません。

大体「自然で楽なスキー」と「外足スキー」のつながりなど、説明する必要などありません。
説明すればするほど現場は混乱するだけです。
説明すればするほどゴチャゴチャになって、せっかくのレッスンの時間が説明に終始してしまう可能性があります。

潔く、「去年までのことは忘れてください」と開き直ることが賢明といえそうです。


これを契機に、スキーヤー同士が集う談話室での、無用の喧嘩が二度と起こらないことを切に望むものであります(笑)


そろそろスキー色を。。。。
次第に今季の教程が明らかになる昨今。

白馬八方尾根のイントラ、M下氏のブログが活気付いています(笑)

そのお友達でもある、アルピーヌM山氏の記事もまた毒舌モード全開といった感じです。(笑)


M下氏の記事によると、今季のスキー教本には

内スキー主導
フェースコントロール
起こし回転
自律神経
肩甲骨

一切出てこないそうです。


「横滑り」について、詳細な解説がなされているようです。
自然で楽なスキーにおいては全く触れられなかった運動ですが、10年の歳月を経て晴れて復活。

横滑りしまくって
外足に重さを乗せて

私のコブスペシャルの特効薬的練習です。復活も当然です。(笑)

あと、カービングの定義が変わったようです。

前教程では『重力によるスキー板の横軸に沿う力(ターン内側に向かせる力)』と意味不明な定義でしたが(笑)

今回のカービングは

『スキーで雪面を強くとらえて、スピードと進行方向を制御すること。「速度を推進する」機能だけでなく「速度を制御する」機能もある。スキーのカービング性能に大きく影響される。もともとの意味は雪面を彫り込む(carve)こと。』

としっかり明示されました。

雪面をしっかり捉え、除雪抵抗を発生させ、「ブレーキ」を掛けながら方向を変えるという、これまたスキーの仕組みの基本に立ち返った理論であり、きわめてまともなセオリーです。

曲がるときはうち足に体重を乗せろと言っておきながら、リフト乗り場でブレーキ掛けて停止するときは外足に体重を乗せろと??

そんな使い分けが出来る人、いったい何人いますか?って感じです。

停まる時も、曲がるときも、整地でも、不整地でも。

いつも外足。滑り方は一緒。

去年まで真面目な顔して

不整地では整地と逆のことをしなくてはなりません

などと解説していたイントラさんも多数いらしたようですが、これについては本当に懺悔ものです(笑)


あと

「谷まわり」の定義がマトモなものに変わったようです。
去年までは、レッスン頻出語であるこの「谷回り」に、SAJ専用定義が付けられ、現場を混乱に陥れた悪しきSAJ用語でありました。

今年は『斜滑降方向から谷側に向かって回転すること。最大傾斜線を越えて逆向きの斜滑降方向に向くように回転すること』

と説明があるようです。


とにかく全てがいい方向に向かっていくことを切に願う今日この頃であります。
コブスキー研究所 2014
あと1ヶ月半でスキーシーズン。

木島平スキー場は今季も小学生以下がリフト無料です。
斑尾高原が無料化をやめるそうなので、この辺りで子供¥0は木島平だけということになります。

昨シーズンに続き、大いに賑わうスキー場の風景が期待できそうです。


それはそうと。

来期もまたウチは

常設コブ滑走技術研究所

を開設します。

昨年までの「ハイブリッドスキー」教程のおかげで(?)、どうにもこうにもコブが出来ないとお悩みのスキーヤーが多数いらしたのですが、教程改定のおかげで、今年は整地のすべりと不整地のすべりに整合性が構築されることになりました。

しかし

相変わらず「ブレーキを掛ける」ことに、後ろめたさを感じる指導員は少なくないようでして、

ブレーキ命

をモットーとする私の指導メソッドが色あせることはありません(笑)

というわけで、来期のイベントです。




宿主直伝★必ずコブ好きになる秘伝レッスン

▼日時:
1月4日以降の平日毎日 *10:00~12:00 13:30~15:30 合計4時間
▼費用:
3000円
▼対象者:
小回りは難なくできるが、コブが全く出来ない人
コブに入ると即脱線してしまうという方。

*前日または当日の二食付き宿泊が条件となります



上達保証★宿主直伝コブ合宿5DAYS
コブ好きオーナーの2014年シーズン集大成。
誰も語らなかった画期的指導法に貴方を確実に昇華させて魅せます!

▼日時:
3月8日(土)~13日(木)
▼費用:
40000円(10食付、講習は午前/午後x5日=10コマ)
*ユースホステル非会員(ビジター)は42000円
リフト代別途 ビデオ撮影料金込み
▼対象者:
小回りは難なくできるが、コブが全く出来ない人
コブに入ると即脱線してしまうという方。



プロフィール

Author:miyukinod










コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走研究所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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木島平スキー場公式サイト

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