【宿主の徒然日記】

最近の記事

ブログランキング

カレンダー

08 | 2014/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ

木島平コブ滑走訓練所
指導員資格はバッジテストの延長?
少し前までは準指導員資格を本気で取ろうかと思った時期もありました。
しかし取得のためには講習会や検定会、時間と費用と労力が必要です。
週末の書き入れ時に宿を不在にしなくてはならない等、相当の犠牲を払わなくてはなりません。

あきらめました。

指導員資格を持たないからと云って、適切かつ有効な講習が出来ないわけではありません。
指導員資格なしで教えてはいけないという決め事もありません。
スキー連盟から是正指導があるなど聞いたこともありません。


なので、独自路線で行くことを心に決めました。
実際、何とか上手くやらせてもらっていますので(^_^)


以下は2年前の指導員検定のテスト種目です。
AからCはいずれも滑走技術の実技テストです。

どちらかというと低速系の滑りが重視されているように思えます。

A単位: 谷回りの連続 (制動要素+推進要素)
B単位: 大回り+小回り
C単位: 不整地小回り+フリー滑降
D単位: 理論

ところが指導員検定であるにもかかわらず指導技能検定なる項目はどこにもありません。

理論がそれに相当する

といわれそうですが、机上の物書きとゲレンデの指導実技を同じ土俵で評価することはできません。

変ですね。やっぱり。

ワタシ個人的には

指導員検定はバッジテストの延長

と捉えています。

しかし10万円近くの高額な費用が必要なため、無下に不合格にさせることもできないと感じたのか。
それとも指導員の資格停止(更新放棄)を見越して、とりあえず指導員数だけは確保しておきたいとの思惑なのか。
昨年あたりは受験者の60%位が正指導員試験に合格したとの話も聞きます。

表向きは、実技テストにおける正指導員の基準スコアは80点のはず。

スコアでいえばテクが75、クラウンが80.
いずれも合格率がほんの数パーセントにしか満たないというのに、正指導員受験者の60%が80をクリアして合格だなんて、摩訶不思議なこれらの採点基準、いい加減見直してみてはいかがでしょう。

1級を70点、クラウンを80点とするならば、ワタシ的にはこう考えます。

一級検定 70
準指導員 71
正指導員 72
テクニカル 77.5
クラウン 80

テクとクラウンの差は実際5点もありません。

その証拠に、たとえば、白馬技術選の決勝でウスバゲレンデの大回り種目。ココで92点を出した丸山貴雄が、翌日にどこかのスキー場で覆面を被り、偽名を使って、クラウン検定を受けたとします。
同じように92点を貰えるのでしょうか。

答えは明確です。


絶対にあり得ません(^_^)

いいところ82点、どんなに頑張っても83点がいいところです。

雑誌の付録DVDを見た限りでは、現状、テクをプラス2点の加点で合格している人と、78で不合格になっているクラウン受験者の滑走レベルは、明らかにテク合格者の方が上手いので、上記の基準が自然でしっくりいくのではないでしょうか。

大体「テククラ検定」などという包括的呼び名がまかり通っているほうがおかしいと思います。
業界に染まったマニアはなんとも思わないのでしょうが(笑)

もし本当に5点もの差があるのなら、パッと見でもテクとクラウンの明確な差があってしかるべきです。
でもその差について明確に説明している規定や基準はないに等しいものであります。

①2級合格者と1級合格者はあきらかに違います。
②1級合格者とテク合格者はもっと差があります。

テクの合格者は誰が見ても「すごく上手い」レベルです。
クラウンの合格者は「ものすごく上手い」レベルです。

その程度のものなのです。

そもそも検定など、級別で実施するから文句が出るのです。

パラレル種目のある2級以上は合同テストということにして、一切の色眼鏡なしで採点。

君は1級
あなたはテク
こちらさんはクラウン

だれも文句はいえないはずですよね。


話は戻りますが、指導員検定なのに指導技術テストがない奇妙さをどう説明するつもりなのでしょう?

何度も触れています通り、基礎スキー界の「上手い奴が偉い」「滑走技術至上主義」の伝統に基づくものであることが大きく作用しているのは間違いありません。
あらゆる決め事は、トップダウン方式の肩書き至上主義。実に旧態然としたやり方です。

学校の教科書だって、実に多くの著者が執筆にあたります。
文科省の専門職員、大学教授はもちろん、現役の学校教員も執筆編集グループに組み入れられ、さまざまな角度からの分析や推敲がなされ一冊の教科書として出来上がります。

ところが

1年前までは、あろうことか、スキーの素人が机上の理論だけでソラ教程を作り上げ、それに意見することも十分にできず立派な教程として出来上がってしまいました。

もしあの時、たとえば北海道のばんけいスキー学校さんほか、全国の優秀校といわれる現役スキー学校の講師陣が教程制作にかかわりさえすれば、失われた10年などと揶揄されることはなかったはずです。

スキー界の超封建主義と差別社会が末端のスキーヤーにどれだけの悪影響を及ぼしてきたか。

組織外の人間である私がこんなことを指摘できるくらいですから、実態たるや相当なものがあると察せられます。

ぜひ関係者には猛省をお願いしたいものであります。

★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村


スポンサーサイト
9月になったのでシーズンイン!
9月になりました。秋の到来です。

スキーシーズンに向けて少しずつ動き出す季節になったのかもしれません。

ならば木島平コブ滑走研究所も本格的に受講スキーヤーさんを募集開始といたします。

詳細はこちらをご覧いただくとして

ウチのモットーは、

既成概念にとらわれない講習を展開します。
効果が感じられなければお金は返します。
コブの滑り方の指導法もお教えします。
「動かす」とか言いません(^_^)
「コントロール」とか言いません(^~^)
講習内容はすべて自分の上達過程の経験のみで構成されます。

1泊2食 リフト券2日券、2日分講習代金、保険代込みで18000円台です。
ワタシの身体ひとつでやっているゆえの安心価格です。

ぜひお試しを。

★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村


そんなに偉そうなことを言うなら、貴方はXXよい上手いのかヨ!?
そろそろスキー関係の掲示板のたぐいも活況を示すようになりつつあるこの頃。

数あるスポーツの中で、スキーほど技術論で話が盛り上がり、そして一触即発の口論に発展するジャンルもそうそう見当たりません。

とある無記名掲示板では毎度のごとく相手を叩きのめそうとするトドメとして

じゃあお前はデモより上手いのかよ。
下手くそなくせにエラそうなことを言うな。

が常套句として用いられます。
相手を論破できないと見るや、すぐにこの戦法に出るスキーマニアは少なくないようです。

日々繰り出すワタクシの辛口トーク。

上手いデモクラスの「業界人」の中には、心の中でこんな風につぶやいている人がいるかもしれません。

木島平のヤツ、いつもエラそうなことを言うよな。
大体、俺より上手いのかってんだよ。(プンプン!)


上手いわけがないじゃありませんか(^~^) 

でも

そんな風に呟いた貴方とコブ指導合戦を戦ったとしたら、負けない自信はあります。
悪いけれど(^_^)

確かに私は一介の1級スキーヤーです。
言うまでもなく、私がテクを受けたとしても合格可能性は0パーセント。断言できます(笑)
一級のコブ種目ならば加点は貰えるでしょう。

しかし

スキーが上手くなければ指導できないのですか?指導してはイケナイのですか?

上手くなければ言いたいことも我慢しなくてはならないのですか?

大体、そうした技術的に優れていなければ意見できないという悪しき伝統が、スキー指導業界の膠着を生んだのは間違いがなく、多くのスキーマニアが悉くこの特殊な業界に巻き込まれてしまっているのです。

実際、教える人のプレイ技術が高等かどうかはさほど重要ではなく、いかにして上達を志す人のニーズをとらえて的確な指導ができるか。それこそがスポーツ指導者に課された唯一の使命なのであります。

ワタシはこのブログが、スキー指導界の革命を起こす起爆剤、いや導火線になれば良いなとひそかに思っています。
時間はかかるかもしれませんが、地道にコツコツやっていきますよ。

素人目線、初心者目線。大切ですよ。

★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

何故コブでは傾いてはいけないのか。その理由を的確に説明いたしましょう
コブでは傾かない

よく聞かれる指導文句です。

まさにその通りです。

でもその理由を物理的かつ合理的に説明している媒体をあまり目にしたことがありません。

ではワタクシが説明申し上げましょう。

コブで傾かないことが何故いいのか。

傾くと角が立ちます。つまりエッジが雪面に突き刺さります。突き刺さるとスキーは前方に向かって進もうとする動きになります。つまりカービング的な挙動を示します。

自分はコブではブレーキを掛けたいのに、スキーは前に向かって進む。

具合が悪いですよね?

この点については以前にも述べたことがあります。

でももう一つ忘れてはいけないことがあります。

傾かない、つまり垂直状態を保つ一番の狙いは、力のかかる向きが鉛直方向となることで、自分の体重を最大限に雪面に押し当てることができること。
つまり、いざというときには、足の踏ん張りによる荷重だけでなく、鉛直方向への重力を活用した(ヤナ表現だな~^_^)最大限のブレーキングが可能となるからなのです。

傾いてしまえば、力のかかる方向がどうしても分散してしまいます。
足でどんなに踏ん張ったとしても、垂直方向への荷重に比べればどうしても脆弱なものになってしまいます。

結果ブレーキが弱くなってしまうのです。

そうした傾き姿勢を防止し、よりブレーキを強めるために活用するのがストックです。
思いきりストックを突き刺し、寄りかかり、ラッカ運動を阻止する。コブ滑走研究所の基本理念でもあります。

上手いスキーヤー(指導者)は、あれこれと複雑な技術論を展開しがちです。
しかし、コブを克服したいスキーヤーにとって忘れではならないのは、

コブにおけるすべての操作、心構えは効率的なブレーキのため

ということ。


どうぞお忘れなく。。。。。。

★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村
佐藤麻子サン。貴方はエライ!活躍を祈る(^_^)
今日母ちゃんと飯山のツタヤに出かけました。

さしあたって買いたいものがあるわけではなかったのですが、とりあえずは

鉄道コーナーでレイルマガジンのEF64電気機関車特集を流し読み。
旅行雑誌コーナーで寝台特急ムックを眺めては「トワイライトエクスプレスはいいなー。廃止になる前にもう一回乗りたいなー。」とつぶやき。

そして向かったのはスポーツコーナー。
この季節にあっても相変わらず2大基礎スキー雑誌が複数冊平積みにされているスキー王国信州飯山地区であります。

最新号発売までにはまだ1週間あるのですが、SJの皆川賢太郎インタビューを流し読み。
そしてSGの巻末のモノクロページの 

新デモンストレータインタビュー
佐藤麻子デモに聞く



をじっくり読んでみました。

青森県鰺ヶ沢町のナクア白神に所属する、今季はじめてナショナルデモンストレータに認定されたスキーヤー。
笑顔がとても素敵なこの人、きっとファンも多いのではないかと思われます。

一読後感じたこと。

意気込み、心構えが違ってます。
すべてのナショデモが手本にすべきです。

そしてデモを過剰に畏怖するスキーマニアの存在が垣間見えたような気がします。



コメント要旨


=====

編集部

普段のレッスンでは学校団体も担当するそうだが、子供たちに「ナショナルデモンストレータ」なんて言ってもピンと来ないかも。

佐藤
そりゃそうだ。単なるスキーの上手いお姉さん程度ではないか。
でもデモンストレータのような技術的に高い人ほど初中級者レッスンを多くこなすべきだ。
デモだからと言って、ハイレベルはスキーヤー相手の「デモキャンプ」ばかりでは良くない。

中略

編集部
意気込みを聞かせてほしい

いろいろな人にスキーの楽しさを伝えたい。
この間ある人に、「1級とったら麻子さんのレッスンを受けに来ます」と言われた。しかしそれは違う。1級とるために受けにきてほしいと伝えた。

====

ウマイからといって、マニア相手のデモキャンプばかりに甘んじていてはイケナイ。
指導力向上には役に立たない。

とは、先日私が指摘したことですが、奇しくも佐藤嬢は私と同じことをインタビュー中で述べていました。

1級とったら麻子さんのレッスンを受けに来ます。

これもまた歪んだ基礎スキー界の現状を如実に表した発言のようにも思えます。


ワタシは下手くそだからナショナルデモに教わるなんぞ、恐れ多くてムリムリムリ。
だからせめて1級に合格して恥ずかしくない滑りを身につけた後に門をたたくことにします。


こういうスキーマニアの人、結構多くないですか??

でも佐藤嬢の言う通り、高等な肩書きを持つ指導員こそ、技術レベルの低いスキーヤーの指導経験を積むべきでしょう。

肩書きが全く通用しない。

デモ?何それ?

レベルのスキーヤーを相手のレッスンです。

少なくとも、デモの後ろについて滑っただけで、

「xxデモの後ろを滑らせて頂いた

等と表現するようなスキーマニア相手のレッスンじゃ駄目だということです。

まるでダルビッシュにキャッチボールの相手をしてもらったかのような崇めぶり。

やっぱり変だョ( ^ω^ )

どこぞの有名スキーヤーが主宰するスキースクールの元イントラXさんから数年前に聞いた話。

社長はいつもエキスパートレッスンばかり。
この間珍しく修学旅行の子供相手レッスンしてたけれど、
本当は苦手なんだよ。チッ!(^_^)


これではイケマセンね。

全くの発展途上者を受け持ち、自らの指導が適切かどうか分析する。
上手くならなかったらお金を返す。それくらいの気構えでやっていただきだいものです。

上手い人ばかり相手にしていると、どうしても上達の度合いが目に見えて表れにくいもの。ある程度は仕方のないことだが、伸びしろの少ない上級者ばレッスンは、結局自分の講習方法が正しいのかどうかが分析できなくなってしまい、自らの指導力の向上を図ることが難しくなる可能性がある。

佐藤嬢はそういうことが言いたいのだと思うのです。


座布団3枚!!


佐藤デモの活躍を祈ります。


★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

プロフィール












★早割受付中★

コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

カテゴリー

リンク