【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
「ズルズルドン」が抜けない人はおそらく。。。。
ズルズルドン

コブの初歩段階のすべりとしてよく表現される言い回しです。

コブの落ち込みに差し掛かるまえに完全にスキーを横向きにして強く横滑りをさせてコブ底にたどりつく、そんな手法です。
コブがなかなか上達しないというスキーヤーの中には、ズルズルドンから抜け出せないと悩む方が非常に多いように思います。

スキーを横に向けるという動作は、人間の心理をかんがみるならばいわゆる防御反応による危険回避動作といえます。

私の経験では、ズルズルドンから抜け出せないスキーヤーは、かなりの確率で分相応でない「急斜面」ばかりを滑っている可能性が大だと考えています。

急過ぎて怖いので、まずはスキーを横に向けて真っ先にブレーキ姿勢を作ってしまう~
そんな無意識の防衛反応が真っ先に現れてしまっています。

「ストックを突く」という癖ができていないスキーヤーにも同様の症状が非常に多く見られるようにも感じます。
ストックを突かなければ、急な落ち込みに対して積極的に体を落下させることが困難です。
逆に言うならば、ストックを前方に強く突き刺すからこそ、落っこちそうになる体を支えることが可能になります。
スキー初心者がストックを突き刺し暴走を食い止めようとするあの原理です。

一見タブー視されるあのストックの使い方が、コブでは有効に作用します。

ストックを突き刺すことで前進して行こうとする身体を強制的止めて向きを変え、一気にスキーを回転させるのです。
それができればどんな急斜面であっても「ズルドン」ではない回転弧を描く運動にならざるを得ません。

コブ斜面=急斜面と思いがちですが、急斜面ばかりやっているとロクなことがありません。
たとえば志賀高原熊の湯スキー場のベース部分に乗り場があるペアリフト左のコブ斜面。
DVD撮影などでも頻繁に使用される斜面で、手っ取り早そうに思えますが、発展途上にあるスキーヤーがあそこに突っ込むのは無謀です。
4月に出かけた際、その前日にデモによる撮影が行われていたそうですが、スキー場スタッフによると、彼らは一様に

あれは手ごわいわ

などとつぶやいていたそうです。
エキスパートでさえ気合が求められるコブ斜面で、コブ初中級者が満足な練習ができるはずもありません。

スキーの練習に見栄は不要です。

コブの上達を目指すならば、25度未満、できれば20度未満の緩い斜面をみつけて徹底的に練習するのが先決だと私は思います。

斜度はさほどでもないけれど、ものすごくえぐれている。

そんな斜面をまずは徹底的に練習するのが上達の早道であり、コブの楽しさを実感できるものなのです。

その点、木島平は最高のコブ練習環境にあるのではないでしょうか。
一列だけの溝コブですが、上から下まで合計75ターン。

来期もまた木島平は初心者のコブ道場として賑わうことでしょう(笑)

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退院しました。冬に向けて始動!
ついに退院の日。
6月10日に棚田ツアー下見の帰りにコケて、飯山赤十字病院に救急搬送され、左鎖骨、肋骨4箇所、左足中骨3箇所の骨折の診断。
6月17日に鎖骨と足の手術後、ギプス固定。
骨折箇所が上下に分散し、かつ鎖骨が真っ二つに折れてしまい、さらに負傷箇所が左に偏ったために松葉杖が使えずひたすら車椅子生活が続きました。

7月12日に回復期病棟に移ったものの足骨がなかなかくっ付かずに苦労し、骨折した骨を固定するピンを抜いたのは8月3日。

そこから本格的リハビリが続き、本日晴れて退院の運びとなりました。

6月下旬からは、病院駐車場で週四回開催される地域のラジオ体操に週4回参加させてもらいましてわずかながらも運動に励み。。。。

窓からは新幹線を毎日眺めて過ごしました
<
足のギプスが取れるまでは毎日午前中に作業療法士さんによるリハビリ、足のギプスが取れてからは一日二回の理学療法士さんによるリハビリ。

毎回お湯に足を浸し
硬くなった足をほぐしては足をもんでもらったり、ハードな筋(スジ)トレの面倒を見てもらいました。
母ちゃんは95日の入院期間中、94日病院にやって来てくれました。

家族、医療スタッフ、そしてお見舞い頂いた多くの方々には心底感謝申し上げます。

部屋の前の廊下
エレベーターホール

今となっては、なんだか名残惜しい感じです。

入院などしないに越したことはありません。
しかし、入院してみて初めて解ることもあります。
不自由になった時の人様の有り難みもまたヒシヒシと理解出来ると言うものです。
入院することで弱者の気持ちが初めて理解できます。
人様の優しさを肌身で感じることができます。
有り余った時間を活用してこれまで考え付かなかったビジネスのアイデアを練ることもできました。(ちなみに英語版HPは入院期間中にリニューアルしたものです)

入院して初めて気付かされる無数のことがら。

私にとってこの三カ月は失われた三カ月ではなく、前向きな三カ月でありました。

病棟スタッフからのメッセージカード


スタッフにとっては日常茶飯事の患者との向き合い。
しかし負傷直後の患者本人にとっては、まさに藁にもすがる思いでありました。


ラジオ体操同好会さんより記念の色紙



この三カ月をかけがえのない、人生の糧として、いよいよ社会復帰いたします。
ご支援有難うございました。

という訳で冬に向けて、本格始動いたします。
間に合って良かった。。。


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レンタルスキーは何にすべきか。。。。
先日記事にしました、コブ用試乗レンタルスキー。

意外にも愛読者様からリクエストをいただきました。
決してきめたわけではありませんのでご安心ください。

しかしコブを攻略するためには道具の選択もかなり重要な位置を占めることには間違いなく、より技術を覚醒させやすい板を揃えるべく目下検討中です。

軽い板、柔らかい板。まわしやすいツインチップ。
既成概念にとらわれることなく、見栄に振り回されることなく、いろいろな板を揃えるべく勉強中です。

IDONEのSR-M。
コブ不能スキーヤーを覚醒に導く、画期的なコブ板のようですが、試乗レビューがす少なく、ミステリアスでもあります。

買ってしまおうかな。(^~^)

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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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