【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
シーズンインを前にコブの滑走心得60か条
3年間の合計500名480時間の成果によって得られた、効果のある「こぶの滑り方心得」をまとめてみました。
当研究所にお越しになれない方のために、少しでもこぶ攻略のための一助になれば幸いです。

もちろん下記に羅列してあることが、すべてのスキーヤーに必ずしも当てはまるというわけではないと言うことを申し述べます。

あと、優先順で並べているのではありませんので念のため

====

0.コブ滑走は4本の手足をフルに活用することで実現される。特に腰から上を的確に動かすことで、コブ滑走に必要とされるスキーの挙動が生まれる。

1.コブ滑走は「ターン」ではなく、結局のところ左右交互のブレーキ(調整)操作でしかない。

2.コブを滑れるようになるためには、まず「なぜ滑れないのか」の原因の追究が先決である。

3.コブは成否の「ストライクゾーン」が狭いゆえに克服が難しい。

4.コブが難しい理由は、すべる場所、曲がる場所、ブレーキをかける場所すべてが地形によって完全に制限されているからである。

5.すぐにコースアウトしてしまうのは、切り替え後、必要以上に直進してしまっているからである。

6.その直進距離を可能な限りゼロにすることがコブ克服のための第一歩である。

7.直進させないためには、常に迎え角を、維持した上で、ターンをし続けている状態をキープすることである。

8.ターンを瞬間的にもたらすためにはストックを最大限に活用しなくてはならない。

9.ストックは回転を行うための有効な道具である。

10.ストックは公園の手漕ぎボートのオールと同じで、地面に突き刺すことでスキーを回転させる役目がある。

11.そもそもストックは100年以上前に伝えられた一本杖スキーの杖を2本に分割しただけの話であり、もともとは方向転換するために活用されていた。

12.しかしカービングスキーが広まるにつれてその役目が忘れ去られてしまった。

13.現にあれほどまでに整地では「ストックは突いてはいけない」「軽くタッチするだけ」と連呼しているデモンストレータでさえ、コブに入ったとたん猛烈な勢いでストックを強く激しく突き始める。

14.つまりコブでのスムーズな連続ターンは明らかにストックの力を借りて行っている。

15、一度「ストックは突かない」と刷り込まった一般スキーヤーは、コブに於いても足だけでターンしようとする。結局なんどやっても上手くいかない。


16.ストックを突くときは突いて回転させるというよりもストックによって「回される」ことを意識せよ。

17.いわゆる「中上級者」程度のレベルでは、は速やかな重心移動ができない。よってストックの力を最大限に活用してターンを行う。

18.直進状態をなくすために、コブの底に着地後、間髪いれず、ただちにストックを突き刺す。すばやく突き刺そうとする意識をつよく持つがあまり、着地とストックを同時に行おうとするとかえって失敗するので、タイミングはあくまで「着地後即」である。

19.突き刺すだけではなく、押しつけた力で上体を引き起こしていく。これによって、ストックを支点にした回転運動が容易になる。

20.この時、自らの力で状態を伸び上がらせてはならない。
せっかく突いたストックが脱力され、効果を失ってしまう。


21.ストックを突き刺せば直進状態は一瞬で解消され、迎え角がつきトップがいち早く雪面を捉えてブレーキが開始される。

22. ストックを突き刺す「場所」は関係ない。ただ着地した瞬間にすばやくスキートップ横に垂直に突き刺すべし。

23. 突き刺す場所を探していると、無駄にスキーが直進して結局はタイミングを失ってしまう。

24.ストックを可能な限り垂直に突き刺した状態を維持し、スキーが回転をはじめるまでは絶対に突き刺したままにせよ。

25.ストックを突く前の能動的回転操作はしない。身体を傾けて曲がろうとしてはいけない。

26.細切れ練習をする時は足をそろえたまま、ストックをしっかり前方に突くことで自動的にターンが行われることが実感できるまで反復して行う。

27.基本練習はこぶの中での1ターン停止。連続ターンをやってはいけない。

28.連続ターンを行うと姿勢の維持にばかり躍起になるので、本来行うべき運動ができなくなる。

29.ストックワークはコブ克服のための最低条件である。しかし一般のスキーレッスンではストックのことには殆ど触れずじまい。よって頻繁にスクール入校を繰り返すスキーヤーほど、正しいストックワークを身につけるのに時間がかかる。

30.ストックを、体の横に突いてしまうと腕が後方に引っ張られて予期せぬ後傾としりもちの原因となる。

31.ストックの振りかぶりや振り出し操作が突き刺すタイミングを遅らせる原因となる。

32.タイミングを逃さず一瞬で突き刺すために、ストックは常に突き刺す前に、あらかじめ顔の前に「ボクサー」のように構えてグリップをセットしておく。

33.ストックは全ての指を駆使して強く握りしめる。スナップを利かせてはいけない

34.突く時は手首のスナップを利かしての「ハエタタキ運動」はタブーである。

35.「ハエタタキ運動」は、ストックが斜めにたたきつけられるだけで、突き刺し操作にはつながらない。

36.ストックを突き刺すとき、スキーを引き戻す動きを加えることで結果テールが軽くなり、ブーツの中でかかとを浮かせ、トップ荷重を行うことができる。

37.ターン中は常に逆ひねり姿勢を意識せよ。名付けて「森進一走法」とする。

38.常にコブの底に着地することを意識すべし。

39.切り替えを焦ってターンを途中でやめてしまうと結局はブレーキ不足になって暴走する。

40.与えられたブレーキの機会は100%生かすべし。

41.逆ひねり操作はあくまでブレーキ力アップのために行われるこぶ滑走の基本姿勢である。

42.逆ひねり操作は、次に突くべきストックを胸の前に構え、突く準備姿勢を取ることで簡単に行うことができる。

43.よって「ダブルストック」の練習はあまり必要ではない。

44.ある程度落差の大きいコブでは、底に着地したら一瞬脱力し自然に吸収動作する。

45.吸収動作を加えることでスキーの前進運動が減衰され、次の切り替えがやりやすくなる。

46.吸収動作を大げさにやることで、ストックを前に突かざるを得ず、結果確実正確な「突き刺し」が可能になる。

47.しかし吸収動作のことばかりを意識すると常に足が曲がった状態になってしまうので、自分から意図的に足を曲げるのではなく、あくまで着地の衝撃を感じた直後の「脱力」による自然な吸収動作を行なう。

48.ターン中は基本的に伸ばし荷重により強い圧力を感じるべし。伸ばすことが、結果的に先落とし運動にもつながる。

49.足を曲げたままターンすると推進要素が強くなり暴走するケースが多い。

50.滑走中は常に密足を意識する。

51.足が開くと荷重が外足偏重となってしまうので、うち足がただ「添えられた」状態になってしまう。

52.その結果、力の加えられていないうち足スキーの角が立ち、単独で山側へせり上がろうとする。両足がバラけてしまうのである。

53.よって両足を密にして双方の足をフル活用してブレーキをかけることを心がける。

54.閉足を意識するがあまり、ブーツを接触させるとスキーが交差してしまう感覚になってしまう人は、ひざの関節を互いに強く押し当てながら前後左右に擦れる感覚を意識すると自然な密足が実現できる。

55.意図的にバンクライン(まわしこむすべり)を狙うと、たいていターン遅れにつながり、暴走する。

56.まわしこむだけではブレーキはかからない。

57.バンク滑走は軽く足を曲げた状態で溝に向かって突っ込ませ、足の伸展によって強い荷重を掛けることによって強い除雪抵抗を発生させることでブレーキ&旋回運動を行う。

58.「スイッチバック」運動から抜け出せない人は、連続ターンを封印し、細切れターンによってトップが下を向いた状態を維持しながら削る運動を確実に行えるまで反復するとよい。

59.こぶの底に着地したときの吸収動作を大げさに行うことでスイッチバックの挙動をある程度緩和することが可能になる。

60. 視線は現在削っている場所の「次に削る場所」を見る。もし3つも4つも先を見てしまうと、目前にいつ現れるかも知れない想定外の「落とし穴」に足元を掬われ、危険である。




コブは結局のところスキーヤーを襲う危機の連続。
そのめまぐるしく現れる危機をしっかり目で見ながら、与えられた4本の手足の道具をフル活用して危機と戦うのであります。
スキー板が車輪ならば、さしずめストックはハンドル同然であり、オフロードパークの悪路を走破するジープ同然であります。

だからコブは面白くてやめられれません。


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スペインでオフトレ中(^^)
ただ今私はスペイン巡礼路、カミーノデサンチアゴを歩行中。
一日20キロ以上、トータル190キロ余り。
足腰鍛えてコブに備えます。









































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シーズンイン間近。でも早まってはなりませぬ(^^)
スキー技術検定についての持論です。持論ですが自信をもって主張したいと思います。(^^)

基礎スキーに熱中するスキーヤーは、検定合格だけを目標に練習に励んでいる方も少なくはないと思われます。
確かに、技術検定を受検すると自分がどの程度のレベルにあるのかを知るきっかけになります。

しかし、マグレで合格することを期待して受検するのはお金と時間の無駄なのでやめたほうがいいでしょう。

少なくとも合格点マイナス2点、たとえばシーズン半ばに1級を受け、1種目でも68点を貰った人は、まだまだ修行が足りません。1ヶ月後に受けても多分合格しません。受けるお金があるのなら、同じ金額を払って一日レッスンを受けたほうがずっとマシです。

ハッキリ申しまして、スキー検定は大学受験の模擬試験のように細かい採点基準があるわけではありません。

勉強の結果に比例して点数が上がっていくTOEICを受検するのとはワケが違います。
68点を突きつけられた週末スキーヤーが、1ヶ月や2ヶ月程度のスキー場通いで70点に到達することなど至難の業といえます。


コブが全く滑れないのに1級を受ける人も後を絶ちませんが、あれは考え物です。
最低限、仮にバタバタとした滑りであっても、最低限コブの中をブレーキ掛けながら下りられるようにならない限り、受検するだけ無駄です。仮に不整地採点が甘いスキー学校が存在したとしても、それで1級を貰ったスキーヤーには後々負い目が付きまといます。

1級検定対策レッスンと称しながら、整地での低速練習に終始し、コブは後回しなどと云う話は枚挙に暇がありません。
1級に合格したいスキーヤーの多くはコブが出来ずに困っているというパターンが圧倒的多数を占めています。

なので、時間つぶし的整地トレーニングよりもまずはコブの滑り方を正しく教えるべきでしょう。

何度も申しておりますが、1級前後のスキーヤーはコブの滑り方をマスターするだけで、整地滑りが格段に良くなります。
振付に終始する整地練習に時間を割くよりも効果が得られることは間違いないのです。

コブ研究所所長的には、1級であるか否かは整地での「型」よりも、コブを難なく滑り降りられるか否かであると考えています。
なぜならポジショニングが適正でなければコブ滑走はできないからです。逆にポジショニングが適正であれば整地での小回りも大回りも難なくこなせるものなのです。

準指導員検定を受けるには一回10万円の費用がかかるそうです。自動車学校のように追加検定があるわけでもありませんので、落ちれば翌年まで待たなくてはなりません。しかも投資したお金は何の見返りを生むことなく無駄になります。

バッジテストしかり、指導員検定しかり、プライズテストしかり。
受かる見込みのない人、または受かるノウハウについての研究が不足している人は、受けるべきではありません。出来るだけ多くの指導員と仲良くなり、メディアを読み漁ってみる眼を養い、ある程度見込みをつけられた時にはじめて受検するべきだと思います。

どんなに雪のコンディションがよかろうとも、検定員の眼は節穴ではありません。ごまかすことなど絶対に不可能です。

スキー学校も商売ですから、来るもの拒まずです。
しかし、1級ならば事前講習の時点でほぼ白黒ハッキリしているものです。

自分が検定に受かるかどうか、ハッキリとレッスン中に聞いてみるといいでしょう。
誠実なイントラならば、きっと具体的に指針を与えてくれるはずです。


八方尾根スキー学校の元検定部長Tさんは引退後こう言ったそうです。

検定を受けるのはシーズンに1回だけにしておきなさい。


何とも含蓄のあるお言葉ではありませぬか(^_^)

戻って参りました
長らく不在にしておりましたが、本日午前中に戻って参りました。

そしてオーダーしておりました新ウエアを取りに行ってきました!

早速試着




イイでしょ?

不在中、お電話にて問合せ頂いた方もおいでですが、本日より通常通りご予約受付開始いたします!

よろしくお願い致します。

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「踏む」よりも大事なこと
よくコブの指導で

もっとソトアシ踏んで


とか


ウチアシもしっかり踏んで


とか


耳にしますよね?

しかし踏めと言われてもどうにもならなない、ただスキーが前に滑っていくばかりで一向にスピードが落ちない。

そんなひともおそらく少なくないと思います。

踏むというアクションはつまるところ、圧力を増大させて、抵抗を強めるということになります。

抵抗を強めるためには、足を伸ばすことが基本です。スキー用語でいうと「伸ばし荷重」です。でもただ伸ばしていればいいというわけではありません。

伸ばすことによって抵抗を増すためにはあくまで曲がった状態から伸ばしていく過程が必要です。

カービングしているときは遠心力が働きます。なのでその遠心力に対して足を伸ばすことで抵抗が増大し、ズレが生じ、同時にスキーにたわみが生まれます。スキーヤーへのターン運動がもたらされます。

いっぽうスキー業界には「曲げ荷重」という言葉も存在します。
しかし、足を曲げるという行為は抵抗を減少させることにつながりますので、常識的にはそうした概念は間違いではないかと私は常々思っています。(単に表現方法の問題かもしれませんが。)

物理的に言って、足が伸びた状態から曲げる動きをすると、明らかに抵抗は減少します。
コブでいうなら「吸収」です。伸ばした足がコブの底に着地し、その衝撃を減殺させるために足を曲げ、滑走の妨げになる余計な力を逃がしてやる必要があります。

体重計に乗ってみましょう。

足を曲げた状態からグッと伸び上がると、目盛りが2-3kgプラスに振れるのが確認できます。

逆に足が伸びた状態からグッとしゃがみ込むと逆に1kg程度マイナスに振れます。

つまりスキーに抵抗を与えるためには、足が曲がった状態から伸ばす過程が必要になるのです。

ただ突っ立っているだけでは、自分の体重以上の圧力を掛けることは不可能であり、つまり踏むという行為を成し遂げるためには「伸ばす」運動過程が必要なのです。


しかし

コブでブレーキが掛からず困り果てている人への必要条件の第一歩は「踏む」ことよりも重要なことがあります。

それは進行方向に対して「迎え角」を常にキープすることです。

コブにおけるスピード調整は、まずは迎え角の調整。次に適度に迎え角を保ったうえでの「伸ばし荷重」の調整です。

ズレを伴わず暴走している人に対してどんなに「外足を踏め!」と絶叫したところで、絶対にスピードは落ちません。

「踏む」前に大事なこと、くれぐれもお忘れなきよう。。。。。。


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プロフィール

Author:miyukinod










コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走研究所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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