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世の中の旅トレンドは「女子旅」「インスタ」なのだそうです。ならばうちも!? |
先日、ユースホステル(YH)協会の研修会で奈良に行ってきました。 全国のYHのオーナー、マネージャーが一堂に会する、ワークショップ形式のお勉強会。
毎回プロの旅師が講師に呼ばれるのですが、今年は2名のプロ女子旅師。
聞くところによると世の中「女子旅」がトレンドなのだそうです。
職場や仲間と連れ立ってふと週末の旅に出かける女性が増えていると云い、ユースホステル業界もぜひその手法を取り入れるべしとのお話が聞かれました。
「女子旅」の定義はおおむね30代前後の独身女性。 ある程度の可処分所得の見込める一定の層にそうした需要があるらしく、そうしたターゲットに向けて「インスタ」で「インスタバエ」する写真をハッシュタグ付きでガンガン投稿し、露出度を高めていく手法が流行りまくっているとの由。
つい10年ほど前はわが業界も意固地に20歳前後の若者にターゲットを絞り、もっと積極的な誘客を図ろうとする動きがありました。 しかしまったくといっていいほど成果は得られませんでした。 単純に、マーケティングを無視していたからです。
たとえるならば、こんな例にたとえられます。
魚群の居ない太平洋のど真ん中でオキアミのこませをばら撒き魚が連れないと嘆き悲しんでいる漁師。
今と昔では「年代」に関する定義は大きく違っています。 かつて20代が若者扱いでしたが、いまでは30代が若者の範疇に入ります。
たとえばサザエさん。
昭和21年に連載が開始され、アニメでは7000話もの作品が世に送り出されました。 登場人物は今も昔も変わりません。 劇中に出てくる電車やクルマのデザインは時代とともに変化しますが、人物の年齢はそのままです。
Wkikipediaによると、原作とアニメでは多少違いますが、
サザエさん24歳 波平 54歳 フネ 47歳
なのだそうです。
サザエさんは元AKBの人気タレントよりも年下なのです。フネさんは森高千里よりも若いのです。(驚!!)
時代とともに、万物は進化します。家電製品の性能、食品の品質、料理の味付け、外見。
1980年代に発売された国鉄のフリーキップ 「フルムーンパス」は熟年夫婦対象の商品で夫婦合わせて88歳以上が対象です。 私と女房合わせて88歳の私たちは、昨年秋以降、その対象者となりました。小学1年、中学1年、高校1年の子どもが3人居る私たちが、熟年旅行の対象なのだそうです。(^^)
そんな豪華なグリーン車の旅を優雅に過ごす合計88歳カップル、今の世の中に存在しているでしょうか?
ほぼ同時に発売された「ナイスミディーパス」は30代以上の女性をターゲットにしたフリーパスでした。 「ミディー」をあえて日本語に訳すならば「中年」。
しかし、いまどき30代を中年扱いなどされません。
今をときめく綾瀬はるかさんや、石原さとみさんは30歳。ナイスミディーとは失礼も甚だしいものがあります。
家電製品や食品と同じく、人間の生み出す技術、テクノロジーによってヒトも進化を続けています。
産業界は常に進化し、変化するターゲットをしっかりと見据えて手を打っていく必要があります。
スキー界とて同じです。
ちょっとハナシがそれてしまいました(^^;)
残念ながらわが宿には30代の独身女性が沢山押し寄せるかというと決してそうでもなく、「ユース」を名乗る割には、利用者層の平均年齢はざっくり私と同い年かそれよりも少し上くらいの印象です。
スキーもかつては若者の専売特許なレジャーであり、グループ交際(死語??)の手段としても大変貴重な役割を果たしていたことは40-50代のスキーヤーならば誰もが納得するところでしょう。
しかし、こんにち、女子が連れだってスキーに出掛けるケースはあまりメジャーとは言えません。
ですが、前述の女子プロ旅師によると、確実に女子旅の需要は存在するそうです。その女子に釣られて男子もおびき寄せられるのは今も昔も変わらない法則です。
ユースホステル業界と同じく相部屋を主体とする「ゲストハウス」がいま全国で増殖中です。 10数年前までのユースホステルと同じ空気が流れ、若い男女が和気藹々と談話室でくつろぐ光景が日々展開されています。
そうしたトレンドをスキー業界にも取り込めないものでしょうか?
少なくとも、マニアック一辺倒の基礎スキー界は30代の女子に対して訴求できるものはなく、このままではお先真っ暗な感じも否めません。 旅に出る女子が増えているのなら、スキーも旅。決して不可能ではないとは思うのですが。。。。。
いっそのことやってしまいましょうかネ
木島平コブ滑走訓練所 女子限定講座
でもスキーの最大の欠点は
寒さとの戦い
なのです。冷え性に悩む女子にとって、なかなか魅力的なレジャーにはなりえないのかも。
悩ましいですゼ。
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「出来ない」原因の究明が肝要です。お任せください。ワタクシに(^^) |
夏場になると、毎日繰り広げられる講習からその日のブログネタを探してご紹介することが多いのですが、この時期はなかなかそうもいきません。
でも、スキー雑誌は時々チラ見しては、指導のためのイイ素材がないかを模索することもあります。
さて、いつも申し上げていることなのですが、講習が終わっても、すぐに引き揚げてはイケマセン。 私が講習時間中に行うことは、欠点の的確な指摘と改善方法を具体的に明示することであり、練習に付き合うことではありません。
コブで体得すべき運動を実現するためにコブでの実践はもちろんですが、「こうやってみてください」「ああやってみてください」などと多くの整地トレーニングも課します。 しかし、それはあくまで練習方法を教えて差し上げるにすぎません。
重要なのは、講習後に徹底的な自主練習を行うことです。
プライズを目指す人や、コブを克服したい人。
ちょっと敷居の高いハイレベルな技術を体得しようとする人は、多くのメディアを見聞きし、手当たり次第にスクール入校を繰り返す方も多いのですが、どんなにスクールに入ったところで自分で練習しなくては上達など有りえません。
プライズを目指す「上級者」をどうやったらテクニカルに合格させられるか、実は誰も知りません。教え方も知りません。 以前雑誌の付録DVD「ナショナルデモKのプライズ合格のためのコアテクニック」が、それを如実に語っています。
コアテクニックなどと言いながら、結局は手の向きだの、骨盤だの、枝葉末節な振り付け指導に走っているだけです。 テクニカルを目指すモデルスキーヤーの、極端に腰が落ちて屈曲した姿勢をダメと指摘するのみで、そこからどのように修正すればイイのかの具体的指導がありません。 テクニカルを目指す位の上級者なのですから、そんなことはコレまでイヤと言う程指摘されているはずなのです。
結局は「コアテクニック」などとカッコ付けている割には、滑りの根本を正す「コア」な指導など行われてはいません。 大体プライズを目指すようなスキーマニアは、褒められてうれしい人など存在しません。褒めたところで、
「じゃあなんで私はテクに合格しないのですか?」
と文句を言われるのがオチです。
「検定頑張ってください」と送り出すのではなく、「あなたは絶対に合格しないのでやめておきましょう」。と思いとどまらせるのもまた有識者の役目だと思います。
スキー検定はTOEICと違って明確な採点エレメントがあるわけでもなく、〇かXでしかありません。 限りなく〇に近づいたと有識者に判断された時点で受験すればいいと思うのですが。
ワタシの場合、ストックをしっかりと突けない限りコブ攻略は有りえません。とお断りを入れています。 コブに悩むスキーヤーの全てが抱える悩みである「暴走&脱線」。 その原因は極めて単純で、切り替え時に無駄に直進しているからということにほかなりません。
つまり直進状態を瞬時に解消する技を身に着けなくては削ることも先落としも吸収もありえません。
インターネットの質問掲示板に乱れ飛ぶ「コブの滑り方」。
その多くが
「ずらせ」 「ゆっくりやれ」 「足を伸展させて」 「着地したら吸収」 「ストックを突く」 「体重移動」
至極当たり前のテクニックを述べていますが、暴走してしまう根本原因についての記述は見たことがありません。 「横ズラシ」を盛んにアドバイスはしていますが、適所での素早い切り替え方法について明確に述べているものもあまり存在しません。
何事も欲張ってはイケマセン。
出来ないことが一度に出来るようになるなど、スキーはそんな簡単なものではありません。
例えば遠方から出掛けていって、4日スキーをやるとします。 でも、ひたすらスクールに入りっぱなしというのも少々問題があります。もし4日間すべて入校するならば、講習終了後の昼休みに昼食時間を削って、レッスンで習ったこと(指摘された欠点補正の)練習に精を出すべきです。 午後の講習終了後、リフト運転終了までみっちり練習すべきです。
もし疲れてしまって練習する時間がとれないというのであれば、一日レッスンを受けるのではなく、午前中半日のみにしておくのが賢明といえます。
自慢する訳ではありませんが、私はコブ滑走テクニック体得のための講習を受けたことは一度もありません。 とにかく練習して、ひたすら試行錯誤を繰り返してきました。
技術向上のためにはひたすら練習とほんの少しのアドバイス、そして気づき。
それしかありません。
おそらく私は、その気づきを誰よりも多く提供してきたという自負と自信があります。 自信がなければ「シロート」が何年もこんなことやっていません(^^)
コブが出来ずに困り果てている方。 1級に合格できずに伸び悩んでいる方。
どうぞ私にお任せください。きっとお力になれると思います。
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