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【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
コブにおける「三点支持」の有用性
四本の手足をフルに使って危険を回避する

こんなことをいうスキー指導者はまず存在しないと思いますが、コブの上手な人はもれなくその動きを実践しています。

あまりに無意識なのでその有用性に気づいていないだけなのです。


基本的にコブは怖いモノです。怖い。危険。コケそう。

そうしたネガティブな要素がちりばめられた、整地斜面にはまず存在しないシチュエーションがてんこ盛りです。

なぜ怖いかというと、急激な落ち込み、一切の遅延行動を許さない常時曲がりくねった線路のようなラインを正確に辿らなければならないという滑る人を究極的に制限してしまうからです。

そんなときに役に立つのが両手です。

スキーは足で滑るものと思われがちですが、決してそうではなく、危険を回避するためには腕をしっかり活用しなくてはなりません。

腕を含めた上半身の使い方いかんによって、コブで求められる挙動に大きな有効性が認められるということです。

その作用については細かく言うならば二つあると考えます。

まずは、ストックを突くことによる「杖」の効果です。
ことわざに言う「転ばぬ先の杖」効果です。

コブでは急激な落差を体が重力の法則によって落下していきます。通常の滑走ではあまり遭遇しない、急激な落下です。

その落下によって上体が激しく潰される局面に遭遇しますが、その瞬間、姿勢を維持するためにしっかりとストックを突く必要があります。これが第一の効果です。


もう一つは、落下して着地したあとの動きを助ける効果です。

ご存知の通り、落下後何もしなければかかとに重さが乗って後傾となり、コブを駆け上がりながら後方転倒することになります。
それは何が何でも避けなくてはなりません。

そのためにどうするか。

しっかりとストックを突き刺したままにして、強制的なターンを行う、ボートでいうならばオールのような役目を担わせるのです。
スキー用語でいうならば「ピヴォットターン」です。

ボートを漕ぎながら、直進中、片方のオールを水中に突き刺すとどうなりますか?

突き刺した側が大きな抵抗となって、反対方向に急劇に曲がって行こうとします。
コブの着地後に突き刺すストックが、求められる急激なターンのための有効な道具として作用するのです。


コブにおける三点支持のその心は


1.潰れ防止のための姿勢安定
2.急激なターンを誘引するため


この二つの作用を忘れてはなりません。


ストックに頼らないことも重要


との論もありますが、スキー雑誌の解説などにも散見される通り、世に出回る技術論の多くはある程度できる人向けの理屈であります。
基礎系スキーヤーは往々にして色々なことを抱え込みすぎて結局何も得られないということがなきにしもあらずです。

何事もレベルに応じて必要とされる運動が必ず存在します。
出来ないにもかかわらず、土台の部分を無視してハイレベルな論に振り回されることのないよう、注意したいものです。


【業務連絡】
1月5日からの第一回会期は満員となりました。

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プロフィール











コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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木島平スキー場公式サイト

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Author:miyukinod

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