【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
スキー指導の特異性
世の「スポーツ」と呼ばれる種目は数多く存在しますが、スキー指導ほど、指導する本人に実技の技術が求められ、かつ指導を受ける本人よりも技術的に上でなければならないと信仰が定着している種目は存在しません。

競泳
泳げない子供を水面で支えてあれこれ指導しますが、指導者本人が見本を見せることはあまりありません。
金メダリストの北島康介を指導した平井コーチは決して水の中で指導はしません。

フィギュアスケート
浅田真央のコーチは還暦を過ぎた1960年代の元選手の佐藤信夫氏です。

陸上競技
現役部員の高校生より早く走れる顧問の先生はおそらく存在しません。

しかしスキー、特に基礎スキー指導の場合、指導を受けている本人よりも指導者が技術的に劣るケースはあまり見られません。
デモや技術選出場選手を多数抱える一部のスキー学校は別として、テクニカル&クラウンを持つスキーヤーがレッスンを志願すれば、多くの一般指導員は「あんな上手い人、誰が教えるヨ?」とばかりに、レッスンを受け持つことに前向きになれないというのが正直なところではないでしょうか?

初心者に対しての指導方法については多くの指導者は多く経験を積み、さまざまなノウハウが蓄積されていているばかりでなく、目指すレベルがはっきりしています。引き出しも多く備わっているものです。
しかしレベルが上であればあるほど目指すゴールが不明確となります。デモを教える一部の年配指導員は独自の指導方法を持っているようで、技術選に出るようなエキスパートはコーチを信頼して指導を受けているわけですが、一般のスキースクールに、超エキスパートを満足させる指導ノウハウが備わっているかというと皆が皆そうではないと思われます。

エキスパート指導でよく耳にする

「バランスを高める」
「より洗練された舵取り」
「安定したすべり」

正直、あまりよくわかりませんね(^_^)

はやり指導は困難を極めます。


しかし!


他の競技と指導する条件が一番違うのは、


フィールドが広すぎること

ではないかと思うのです。


水泳指導はプールサイドから声を上げさえすれば指導可能です。
陸上競技もトラックをクルクル回る範囲内において指導が可能です。
フィギュアスケートもしかり。

何かあれば手招きしてその場その場での指導が可能です。

スキーはいったん下に下れば最後。登って来ることは不可能です。
指導員も一緒にスキーを履いて付き添うことが求められます。長靴を履いてコース脇で指導することはほとんど不可能です。
他の競技と違ってスキーは、速度も速く移動エリアもより広範囲です。
必然的に指導する本人も見本を見せながら滑る必要性に迫られます。

そこが基礎スキー指導の最大の特徴であり、特異性でもあります。

しかしそこで重要なのは、「俺はこんなに上手いんだぞ」と見せ付けることではなく、目指すべき滑走技術の仕組みを噛み砕いて理解してもらうことです。

「コブにおけるバンクを活用する滑りではずらさず孤を描くんだよ」

という指導者も存在しますが、それは大きな間違いであり、コブ滑走が出来ないスキーヤーを増殖させてしまっている最大の原因ではないかと思われます。

バンクだろうが、中間だろうが、縦のラインだろうが。

あらゆる状況において、スキーはしっかりずれていますし、ブレーキが掛かっているのです。


コブ滑走研究所所長の昨年1月の滑り


思い切りブレーキ掛けまくっています。
ターン弧など描いてはいません(^_^)。ブレーキ力の加減により、結果的にシュプールがなぞらえているに過ぎません。

なんせ、4年前まで滑走技術ゼロでした。(爆)


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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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