【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
こぶの滑り方指導 備忘録
こぶの滑り方総まとめ

今季の講習日数約40日
総人数115人
総時間約140時間

基本的なコブ攻略指南方法に変わりはありませんが、お尋ねいただく質問や滑走者固有の症例を拝見するたびに、少しずつ新しい指導方法や切り口を取り入れるようにしています。
事実昨年の指導内容と今季の指導内容には若干の変化があります。

そのあたりを手当たり次第に備忘録の意味もこめてまとめてみました。
当研究所にお越しになれない方のために、少しでもこぶ攻略のための一助になれば幸いです。

もちろん下記に羅列してあることが、すべてのスキーヤーに必ずしも当てはまるというわけではないと言うことを申し述べます。

あと、優先順で並べているのではありませんので念のため

1.コブはターンすることよりもブレーキをどうやってかけるのかを常に考えよ。

2.コントールとか、スキーを動かす という言葉に惑わされてはいけない。

3.コブ滑走で重要なのは「滑走ライン取り」ではなく「どの面を削るか」である

4.基本練習はこぶの中での1ターン停止。連続ターンをやってはいけない。

5.この時、ストックに寄りかかり、ストックをコンパスの針に見立ててそこを支点に回転させる。

6.ストックを突く前の能動的回転操作はしない。

7.連続ターンをすると行なうべき動きが全く出来なくなる。

8.細切れターン(1ターン)ならば、どんなコブ初心者でもパラレルターンが可能になる。

9.整地での斜行、ストック突き刺しを行なうと誰でもパラレル小回りができる。

10.初心者はコブの中でのすばやい体重移動ができない。

11.それゆえに無理な被せ動作やひねり操作によって強引に回転させようという動きが見られる。

12.初心者が困難と感じるすばやい重心移動は強いストック操作によって比較的簡単にもたらされる。

13.コブのそこに着地した瞬間に、トップ位置の真横30cm位の場所にストックを強く垂直に突き刺す。

14.ストックの振りかぶりや振り出し操作が突き刺すタイミングを遅らせる原因となる。

15.垂直かつ一瞬で突き刺すために、ストックは常に突き刺す前に、あらかじめ顔の前に「ボクサー」のように構えてグリップをセットしておく。

16.ストックは全ての指を駆使して強く握りしめる。

17.突く時は手首のスナップを利かしての振り出し運動はしてはいけない。

18.振り出しによってストックが斜めにたたきつけられるだけで、突き刺し操作にはつながらない。

19.ストックを突き刺すときは、斜め上前方に伸び上がるようにブーツの中でかかとを浮かせ、トップ荷重を強く意識する。

20.ターンが始まったら、自然とかかと荷重に移行するようにリラックスする。

21.コブの底に着地したら一瞬脱力し自然に吸収動作する。

22.能動的に吸収動作を行なうと常に足が曲がった状態になってしまうので、自分から意図的に足を曲げるのではなく、あくまで着地の衝撃を感じた直後の「脱力」による自然な吸収動作を行なう。

23.ターン中は常に密足を意識する。

24.ブーツを接触させるとスキーが交差してしまう感覚になってしまう人は、ひざの関節を互いに強く押し当てながら前後左右に擦れる感覚を意識すると自然な密足が実現できる。

25.意図的にバンクラインを狙うとたいていターン遅れにつながり、暴走する。

26.バンクはまわしこむだけではブレーキはかからない。

27.あくまでトップを溝に向かって突っ込ませ、ストックの力を借りて急回転させテールを振り削ることがバンク滑走(削り)の基本である。

28.縦のライン(面)を行くときは、自分が思っているターン地点よりも早くスキーを回して横に向け削るための用意をせよ。

29.加速しない最重要課題は、スキーが直進している状態をゼロ、つまり常にターンしている状態を保つことである

30.そのために必要なのはターン終了後(スキーが左右どちらにも曲がっていない状態)になったらすぐに次のターンに入ることである。

31.初心者は速やかな重心移動ができないので、その直後にかならずスキーが直進し加速してしまう。

32.直進状態をなくすために着地後間髪いれず、ただちにストックを突き刺す。すばやく突き刺そうとする意識をつよく持つがあまり、着地とストックを同時に行おうとするとかえって失敗するので、タイミングはあくまで「着地後即」である。

33.突き刺すだけではなく、押しつけ押した力で上体を引き起こしていく。

34.この時、自らの力で状態を伸び上がらせてはならない。

35.あくまでストックの押し付け動作により引き起こす。これによりスキーに対しての圧力が高まり、減速度が増す。

36.ストックを突き刺せば直進状態は一瞬で解消され、迎え角がつきトップがいち早く雪面を捉えてブレーキが開始される。

37. ストックを突き刺す場所は関係ない。ただ着地した瞬間にすばやく垂直に突き刺すのみ。

38. 突き刺す場所を探していると、無駄にスキーが直進して結局はタイミングを失ってしまう。

39. 視線は、現在削っている場所の「次に削る場所」を見る。3つも4つも先を見て滑っていたのでは不安で仕方がない。

40. ターンを途中で止めないこと。必ず常にコブの底に正確に着地をすることを心がける。

41. コブの底に着地する前に次のターンを始めようとすると、必ずバンクラインの大外側に膨らみ脱線してしまう。



まだまだあるはずですが、思いついたことを書きなぐってみました。
全てがあらゆるスキーヤーに当てはまるとは限りませんが、「お!これは新しい概念かも?」と思われることがありましたらぜひお試しいただきたいと思います。

なんせ

37日
115人
140時間

の経験によって試してきたことですので。

コブのシーズンはこれから。


貴方の輝けるコブライフのために!!!



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●3月27日9時現在の講習予約状況●

明日の指導者向け講習会はキャンセルとなりましたので、一般講習に変更いたします。奮ってご参加下さい。

3月28日 2名
3月29日 満員
3月30日 4名
3月31日~4月4日 休講
4月05日 1名 
4月06日 1名

*今週末は満員です。週末コースの最終回は4月5日、6日。
タングラム斑尾の比較的斜度のゆるいこぶ斜面が練習場となります。(上級コースコブ斜面は閉鎖)
初心者の方も安心してお越し下さい。
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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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