【宿主の徒然日記】

最近の記事

ブログランキング

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

木島平コブ滑走訓練所
上手すぎる人に教わるのが何故オススメできないのか
初めにお断りしておきますが、私は決してデモの人たちを悪く言うつもりはありません。全くありません。
スキー一筋で打ち込み、競技者として技術を積み上げ、それをベースに技術選への道を歩み、不断の努力により勝ち得た名誉ある称号です。
デモになりたいと言っても、決して誰もがなれるものではありません。
デモの肩書きは、スキーを愛するものにとって、当然のことながら尊敬に値する称号であります。

しかしスキーが上手いのと、教えるのが上手いというのは全く別次元の話です。

ところが基礎スキー界においてはそれが混同されているきらいがあり、悩めスキーヤーに対しての適切な処方箋が提供されていないところが大問題だと申し上げている訳です。

適切な教え方が出来ていないにもかかわらず、自分が有能なスキー指導者であるような勘違いをしているデモが存在することに違和感を覚える人も意外と少なくはないようです。

以前から頻繁に触れていますが、雑誌のコブ解説が初心者にとってほとんど役に立たない理由は何なのでしょう。
それはコブが何故できずに困っているのか、解説を繰り出す監修者がその核心部を認識していないからです。

あるデモは、バンクを活用した滑りにおいて、決してずらさず云々と述べていました。
本人はずらして(ブレーキ)いないつもりなのでしょうが、そんなことは天地がひっくり返ってもあり得ません。
ずらしてブレーキを掛けているからコブ滑走が可能なのです。

あるデモはスクール入校者にこう尋ねられました。

「先生はどんな感覚で荷重しているのですか?」

そのデモはこう答えたといいます。

「荷重なんてしてません」

そんなアホナ。

コブが出来ずに困っている人に

「ストックなしで滑ってみるといい」

というデモがいます。

最初の1-2回はできたとしても、3回目以降は絶対に続きません。続けられるようなスキーヤーはとっくにコブが大得意です。

コブが怖いのは加速して転倒の危機を感じるからであり、その危険性がアップしてしまうストックなし滑走を勧めるとはなんとも不親切な指導です。

「コブ攻略の第一歩はコブでのシュテムターン」

という人もいます。

でも片足一本でブレーキを強いられるシュテムターンはかなり怖いです。コブでのシュテムを可能にするには、相当ソトアシの踏み込みが強くなくてはなりません。
コブで加速してしまうスキーヤーにシュテムを課すのは意外とキビシイものがあります。

私の講習ではまずやりません。出来ないのがわかっているから。

昔むかし、スキーナウに頻繁に登場していた花形スキーヤーX氏はタニマチを集めたスペシャルキャンプでこう言い放ったそうです。

「僕はできない人の気持ちがわからない」

今でこそ正面切ってこんなことを口にするデモはいませんが、内心そう思っている人はひとりや二人ではないはず。

デモンストレータとインストラクターを別個に考え、より効率的かつ適切な指導方法を真剣に考えてみては如何でしょう?

上手い見本を見せる行為と、的確に教える行為。やはりそれらは似て非なるものなのですから。。。。。。


★ 2015シーズン講習一覧

★ コブ専門シーズン講習券発売

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村
スポンサーサイト


プロフィール












★早割受付中★

コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

カテゴリー

リンク