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【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
指導員資格はバッジテストの延長?
少し前までは準指導員資格を本気で取ろうかと思った時期もありました。
しかし取得のためには講習会や検定会、時間と費用と労力が必要です。
週末の書き入れ時に宿を不在にしなくてはならない等、相当の犠牲を払わなくてはなりません。

あきらめました。

指導員資格を持たないからと云って、適切かつ有効な講習が出来ないわけではありません。
指導員資格なしで教えてはいけないという決め事もありません。
スキー連盟から是正指導があるなど聞いたこともありません。


なので、独自路線で行くことを心に決めました。
実際、何とか上手くやらせてもらっていますので(^_^)


以下は2年前の指導員検定のテスト種目です。
AからCはいずれも滑走技術の実技テストです。

どちらかというと低速系の滑りが重視されているように思えます。

A単位: 谷回りの連続 (制動要素+推進要素)
B単位: 大回り+小回り
C単位: 不整地小回り+フリー滑降
D単位: 理論

ところが指導員検定であるにもかかわらず指導技能検定なる項目はどこにもありません。

理論がそれに相当する

といわれそうですが、机上の物書きとゲレンデの指導実技を同じ土俵で評価することはできません。

変ですね。やっぱり。

ワタシ個人的には

指導員検定はバッジテストの延長

と捉えています。

しかし10万円近くの高額な費用が必要なため、無下に不合格にさせることもできないと感じたのか。
それとも指導員の資格停止(更新放棄)を見越して、とりあえず指導員数だけは確保しておきたいとの思惑なのか。
昨年あたりは受験者の60%位が正指導員試験に合格したとの話も聞きます。

表向きは、実技テストにおける正指導員の基準スコアは80点のはず。

スコアでいえばテクが75、クラウンが80.
いずれも合格率がほんの数パーセントにしか満たないというのに、正指導員受験者の60%が80をクリアして合格だなんて、摩訶不思議なこれらの採点基準、いい加減見直してみてはいかがでしょう。

1級を70点、クラウンを80点とするならば、ワタシ的にはこう考えます。

一級検定 70
準指導員 71
正指導員 72
テクニカル 77.5
クラウン 80

テクとクラウンの差は実際5点もありません。

その証拠に、たとえば、白馬技術選の決勝でウスバゲレンデの大回り種目。ココで92点を出した丸山貴雄が、翌日にどこかのスキー場で覆面を被り、偽名を使って、クラウン検定を受けたとします。
同じように92点を貰えるのでしょうか。

答えは明確です。


絶対にあり得ません(^_^)

いいところ82点、どんなに頑張っても83点がいいところです。

雑誌の付録DVDを見た限りでは、現状、テクをプラス2点の加点で合格している人と、78で不合格になっているクラウン受験者の滑走レベルは、明らかにテク合格者の方が上手いので、上記の基準が自然でしっくりいくのではないでしょうか。

大体「テククラ検定」などという包括的呼び名がまかり通っているほうがおかしいと思います。
業界に染まったマニアはなんとも思わないのでしょうが(笑)

もし本当に5点もの差があるのなら、パッと見でもテクとクラウンの明確な差があってしかるべきです。
でもその差について明確に説明している規定や基準はないに等しいものであります。

①2級合格者と1級合格者はあきらかに違います。
②1級合格者とテク合格者はもっと差があります。

テクの合格者は誰が見ても「すごく上手い」レベルです。
クラウンの合格者は「ものすごく上手い」レベルです。

その程度のものなのです。

そもそも検定など、級別で実施するから文句が出るのです。

パラレル種目のある2級以上は合同テストということにして、一切の色眼鏡なしで採点。

君は1級
あなたはテク
こちらさんはクラウン

だれも文句はいえないはずですよね。


話は戻りますが、指導員検定なのに指導技術テストがない奇妙さをどう説明するつもりなのでしょう?

何度も触れています通り、基礎スキー界の「上手い奴が偉い」「滑走技術至上主義」の伝統に基づくものであることが大きく作用しているのは間違いありません。
あらゆる決め事は、トップダウン方式の肩書き至上主義。実に旧態然としたやり方です。

学校の教科書だって、実に多くの著者が執筆にあたります。
文科省の専門職員、大学教授はもちろん、現役の学校教員も執筆編集グループに組み入れられ、さまざまな角度からの分析や推敲がなされ一冊の教科書として出来上がります。

ところが

1年前までは、あろうことか、スキーの素人が机上の理論だけでソラ教程を作り上げ、それに意見することも十分にできず立派な教程として出来上がってしまいました。

もしあの時、たとえば北海道のばんけいスキー学校さんほか、全国の優秀校といわれる現役スキー学校の講師陣が教程制作にかかわりさえすれば、失われた10年などと揶揄されることはなかったはずです。

スキー界の超封建主義と差別社会が末端のスキーヤーにどれだけの悪影響を及ぼしてきたか。

組織外の人間である私がこんなことを指摘できるくらいですから、実態たるや相当なものがあると察せられます。

ぜひ関係者には猛省をお願いしたいものであります。

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プロフィール











コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

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