【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
なぜコブが出来ないか? ~図式解説あるよ(^_^)
今日はちょっと図を用いて解説しちゃいます。
まずはこれをご覧ください。
コブ滑走のスキーの軌道を模式図化したものです。


上が谷、下が山です。

おととい紹介したDVDをじっくり見ていて感じたことがあります。

世に出回っているほとんどのコブ解説メディア、そしてコブ指導現場においては画面右下の↑↑↑部分にあたる、ターン中の方法論について述べられています。

削る
足を突っ張る
重さを乗せる
ソトアシに乗る
コントロールする
ズルズルする

そして矢印の一番上の a 地点がターンの終了地点であり、「吸収動作」が入る部分になります。
此処まではどんな解説においてもあらゆる方法論が展開されています。

その後一瞬の直進状態があって、b地点(ここまでを「A区間」とする)で次のターンが始まり、「◎」の正しいラインを通過して連続ターンにつながっていきます。

しかし、多くのコブ不能スキーヤーがA区間では直進状態を終了させられず、B区間分先走ってしまい、「x」ラインを通過しながら加速脱線というシナリオが繰り返されるという現象が頻発しています。

本来なら直進区間を50cm(A区間)にとどめなくてはならないのに、多くの人が100cm(B区間)直進してしまうのです。

しかしどんなに削る方法を教えたところで、実は

オレンジ色で示した部分での的確な運動(重心移動、切り替え)

の方法を体得しない限り、コブ内での連続ターンは不可能


という事実に気付いている人があまり存在しません。
多くのコブ不能スキーヤーは、このオレンジ色部分の的確な操作ができずに困り果てているということを関係者は気づくべきでしょう。

指導員は非常にスキー技術が高等なので、体重移動、切り替えが自由自在です。
無意識のうちに勝手にできてしまう人がほとんどです。

しかしそのレベルに達していない人は瞬時の体重移動ができません。
ソトアシに乗って削る運動が出来たとしても、そのあとの方向転換に時間がかかりすぎるので、コブの連続ターンができないのです。

おととい紹介した動画の女性はコブを削る動作は的確ですが、体重移動が緩慢ゆえにパラレルでターンができずにテールが開く症状が見られました。

しかしデモの口から出た指導文句は

後傾なのでもう少し前かがみになってみよう

というもので、残念ながらその指導は「瞬時の体重移動」を指南するものではありません。

自分が指導するようになると、一介の映像媒体の中にも、これまで見えなかったものが次々露わになって非常に興味深いものです。

コブが出来ない人の一番の願い。
それは、ヘンテコでもいいので、連続ターンが出来ること。

それに尽きるのです。

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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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