【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
過剰な後傾が上達のカベ
一日で驚くような上達を果たす方もいらっしゃれば、残念ながら2日間の講習では目に見えての進化を遂げることも出来ない方も少ないながらいらっしゃいます。

コブ滑走の理屈、練習方法を教えて差し上げることは可能ですが、コブ滑走に必要とされる運動が未熟なために、2日という短時間では解決できない悩ましい問題が存在します。それは

超後傾

常にお尻が落ちた滑りによって、ターン始動時のトップ荷重ができず、テールに重さが残ったままシュテムを繰り返すというパターンです。

整地では1級並のカッコいい滑りをされるのですが、コブにおいては完全に別人。
そうした症例の方は決して少なくありません。

コブ滑走研究所は都合のいい動画ばかりを載せているのではという疑惑(笑)を持たれてしまっては困りますので、今日は2日間では目に見える進化を果たすことのできなかった方の動画を掲載いたします。

初日午後


常に足が曲がったままなので、雪面への押しつけ、削りがかなり弱いといえます。
コブに入るたびにソトアシはある程度底に向かって横にズレるのですが、屈曲姿勢では押し出す力が弱すぎるので、結果内スキーの外エッジが斜面に食い込み、コブの底に削って着地することなく内足がRなりに上に向かってカービング&前進、足が開いてゆく様子がよくわかります。

2日目午後


このような症状をお持ちの方はシニア女性に非常に多く見られます。
また、多くの場合スキースクールの入校経験が非常に豊富な方です。
シニアだからと、これまでのイントラの指導のが甘く優しすぎたということは決してないのでしょうが、往々にしてそうした方には、恐怖心によって、スキー歴間もない頃からのお尻が落ちた姿勢がしみついてしまっています。

本来ならばスキースクールのイントラが徹底的に後傾矯正のための処方をすべきです。しかし、往々にして下から見たシルエットで滑りの良否を判断されることが多いように思われ、どの程度のダメ出しをされているかは謎です。

本来ならば、受講する人が自分の矯正すべき点を明確にし、そこを集中的に習得したい旨をしっかり伝えなくてはならないのですが、往々にしてスキーレッスンはイントラ任せの一方通行です。

致命的な癖である超後傾にまずメスを入れなくてはならないにもかかわらず、それが放置されてきた可能性も否定できないようにも思われます。

お尻が落ちていても
常に足が曲がった状態であっても

足を開いて「二軸運動」を演じ
適当に内倒し
手を開いて紙相撲滑りをして
適度なローテーション

を満たせばOKされた時代です。

しかしそんなモッサリした滑りではコブは全く歯が立ちません。
2年前まで主流をなした、スキーを前進させる「SAJ流小回り」しか出来ない人は、残念ながら2日間の短い時間ではコブ斜面は微笑んでくれない可能性もあります。

そうした方にはまずは何はなくとも、まずは中急斜面において「シュテム」要素が100%存在しないウェーデルンをマスターする必要があります。

例えば、

足をまっすぐ伸ばしたまま足裏全体でターンする練習
斜行しながらストックを突きさし踵を浮かしながらの急回転
前進要素を封印した完全横滑り

あらゆる方法でお尻落ち症状を改善し、スキーのRに頼るターンではなく、昔ながらのテールを軽くしながら押し出す小回りをマスターしなくてはなりません。

まずは横に向かってパラレルで自由自在に雪を削りまくる「デラ掛け」の達人を目指していただきたいと思います。

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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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