【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
回し込むとは言いますが。。。。
今日は木島平で長野県スキー連盟の準指導員検定ならびにB級検定員検定が行われていました。

なので、コース規制がかかりまして、いつも使っている第七リフト沿いのコブが完全に圧雪整地されました。
そこで朝9時からひとり出動しまして、規制外のコース下部にせっせと跡付け。

そして今日の講習生の6名様をお連れしまして、最初の3本は溝堀り。

ウチ以外にもSIAさんの2グループがコブレッスンをされていましたので、午後には申し分のない深い溝コブが完成しました。

ワタシの初めの跡付けが若干ピッチが大きすぎて、滑りだしの4-5コブは広く大きな形状に。
バンク系の滑りもかなり容易な横幅の広いコブが完成しました。

しかし

ワタシはバンク系滑りはあくまで「バリエーションのひとつ」として考えています。

カービングスキーが登場して以降、「バンクマジック」が大流行し、コブはバンクを這わせながら回し込めと習った方も非常に多いとは思うのです。
かくある私も4年前にコブを楽しみ始めた頃、ひたすらバンク滑りに傾注していました。

しかし当研究所に入門されるバンクを多用する多くの「上級」スキーヤーさんが、異口同音に「ブレーキの効きが悪く加速してしまう」と漏らしています。実際にすべりを拝見すると、常に溝の大外にスキーが押し当てられていく滑りを見せてくれます。
実はバンクでブレーキを掛けるのは非常に難しいということを認識しておきましょう。

ですので、ワタシ思うに、バンク滑りは決してコブ攻略の主たるテクニックにすべきではないと考えています。

その理由は

1.回し込んだところでズレ幅が少なすぎて減速が不十分である
2.ただ溝の縁をなぞるだけで比較的簡単に滑れてしまうのでストックワークがあいまいになる
3.スキーを前進させる滑りがしみついてしまう。

ということに尽きます。

しかし、一般的に云う「縦のライン」を活用した滑りは、どんなコブの形状にも対応が可能です。
ことにピッチが狭い場合や猛烈な急斜面など、よりブレーキが求められるシチュエーションにおいてはバンク系の滑りでは全く対応が出来ないのに対して、溝コブの内側の落ち込み部分(「コブの裏側」、「土手」、「腹」ともいう)を削る動きは滑走している本人にはこの上ない安心と安全をもたらすものです。

その腹を削る動きも、低速~高速への変化に応じて雪を削る量も必然的に少なくなり、運動要素は

スイッチバック⇒横滑り⇒縦へのターンへと変化していくのです。

縦のラインを削ることを消極的な横滑りととらえている人も多いと思うのですが、決してそんなことはありません。
いつでもどこでも、強く素早く雪をとらえ、接地感を体感し、雪を削る取ってブレーキを最大限に利かせることのできる滑りをまずは習得していただきたいと思います。

回し込んだところで、その滑りが活用できる場面は意外と限られているということなのです。

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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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