【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
バリアフリーとは何か?
バリアフリーとはなにか。
考えさせられる2か月でした。

段差がないのがバリアフリーかというと、実は決してそうではありません。
街中の歩道の一見バリアフリーに見える縁石。実は車道と縁石の微妙な段差が、クルマ椅子の自力前進を阻みます。クルマ椅子には24インチの「動輪」が装備されていますが、360度回転する「先輪」はわずか直径15センチ、幅3センチ弱、しかも硬質樹脂製。接地面積を稼ぐことが出来ず、わずかな段差に対しても即空転の憂き目に遭います。
ゴムタイヤのトラクション性能とは比べるべくもありません。

飯山駅前に敷き詰められた、5~10cm角の敷石もまた厄介です。
先輪が敷石と敷石の間に足を取られ、思う方向に進めません。

赤十字病院から新幹線ホームまでは、一見完全バリアフリーに見えますが、実はそうではないのでした。(^_^)

バリアフリーとは、ハード面だけの問題ではありません。

例えば、クルマ椅子の人はおそらくエレベーターに相乗りするのを好みません。
大抵、降りる時、「どうぞ」と開ボタンを押してクルマ椅子を先に下ろしてあげようとするからです。
しかし、当事者はこれを好みません。さっさと降りて貰って、気兼ねなく最後にゆっくり降りたいと思っています。

エレベーターの乗り降りに介助が必要ならばまだしも、自分で操作できる人は、特別扱いしてほしくないと考えています。
事実、医療スタッフは100%先に降りていきます。そのことが何よりの証拠です。
但し「開延長」ボタンを押して出て行く人が多いです。
実に粋な計らいです。

クルマ椅子生活が始まった直後ならまだしも、2ヶ月経過した現在では、そうした「お先にどうぞ」という気遣いは、正直余計なお世話と感じます。

最近では、扉が開くと同時に先に降りてもらいます
中には何が何でも私を先に下ろしたがる方がいます。
当人は親切心なのですが、正直、イヤなんです。特別扱いしないで欲しいのです。

本当に困っていれば、みな態度や言葉に表し助けを求めます。しかしそうでなければ、特別視されることに多少なりとも不快な気持ちを抱くのが人の常。

可哀想に。大変でしょう。

の感情を抱くことこそが、実はバリアフリーの妨げになっている一番の要因なのです

クルマ椅子生活者はそれが当たり前で、社会に暮らすひとりの人間として、自分では惨めだとか、可哀想な人間だとは微塵も感じていないのですから。


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Author:miyukinod

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