【宿主の徒然日記】

最近の記事

ブログランキング

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

木島平コブ滑走訓練所
外に弾き飛ばされるのはスキーを下に向けられないから?
ウチでは、お申し込みにあたり、まずはコブ滑走についての自己分析、症例について可能な限りメールでご連絡頂くようお願いしています。

コブが滑れるようになるためには、徹底的に「出来ない原因」を探り、そこにメスを入れることが必要です。

先日お申し込み頂きましたEさまより、詳細なメールを頂戴しましたので、ご紹介いたします。

今季初のオンラインコブ滑走指南と参りましょう(^_^)


Aさま
コブはどこをどう滑って良いのかわからず、また、怖さから、自分が思ってるラインを滑れず、プレターンしたら、板が横向くどころか、山に向いてしまい、次のターンにはいれず、ポイっと掘り出されてます。 またコブをみた瞬間にボーゲンになります。


Bさま
コブのレベルは、出来立てほやほやのごく浅いコブであればなんとかなりますが、それ以上大きくなるとターンしたあとに板を横に向けすぎて下に落とせなくなり、3~4こぶで吐き出されます。
よろしくお願いします!


Cさま
レベルという以前に、コブにはいる気合いが足りません。^_^;
あと、先を見ることができないなあ。
この方、こうは言ってもこの中で一番器用で度胸もあります。


Dさま
縦に落ちることができなくて横を向いてしまう。
小回りの素早い反応ができないのか3ターンでコブの外にでてしまう事が多い。
ゆっくりと対応できるコブかつ浅いものであれば滑れるときもある。


Eさま
斜度が緩やかなコブは滑れるのですが、斜度があると板が横になるのを制御できません>_<よって、ターンをつなぐ事が難しいのです。
よろしくお願いします!



コブを克服するにあたり、上記のメッセージに「キーワード」が隠されています。
私の勝手な想像ですが、B、D、Eさまは、コブ克服のために、誰かしらの指導を受けたことのある方と察せられます。

そんな匂いのするキーワードはズバリ


下に落とす
縦に落ちる
横になる
先を見る



です。

自分の上達過程の基本原理を噛み砕いて説明できない「チョットコブが上手い人」はよくこんなコトを口にします。


スキーが横に弾き出されるのはスキーが下を向かないから。
もっと縦に落としていけ。


遠くから「下に!下に!」等と絶叫スパルタ指導を受けているスキーヤーさんをよく見かけます。

果たしてこれは指導になっているのでしょうか。
縦に向けるためにはどうすればいいのか、なぜ直ぐに外に脱線するのか。
そこを解明しなくては、スキーはいつまでたっても下を向くことはありません。

下を向けろというなら、じゃあ直滑降をベースにしながらモーグルすべりをすればいいのかといえば、そんな危険極まりないことできるはずもありません。

その根本がなおざりなまま、無駄に本数を稼いだところで、あまり効果は上がらないのです。

コブを滑るためには、

限られた場所を
定められたスピードで
定められたポイントで
定められたタイミングで

瞬間的にターンしなくてはなりません。

岩渕隆二も言うように、コブは究極の規制種目であることを今一度肝に銘じる必要があります。

スキーが下を向かないのは、結局はあらゆる局面において、

全てが手遅れ

になっているからです。
そして手遅れの原因は、多くの場合は


スピードオーバー


と言えます。


そして、外に飛び出してターンが続かない人の100%が、無駄に直進し加速局面が過剰です。完全に切り替えが遅れているのです。

コブとはつまるところ


左右の交互ブレーキ、スキー用語でいうところの「ズレ」


であり、ズレを間髪入れずに連続させていく必要があります。

急な落ち込みでは正しくブレーキを掛け、コブの底に辿り着いたら即切り替え、登り、スキーを落とす。

そんな単純動作の繰り返しこそがコブ滑走の基本原理であります。

ただ、その切り替えが全く上手くいかないから、コブが出来ずに困り果てるスキーヤーが後を絶ちません。

力ずくで切り替えようとしてもまずムリです。基本的に「後傾」の一般スキーヤーですからなおのことです。
方向転換装置であるストックを正しく用いることで、恐らく劇的な変化が得られます。


ストックは突かない


と嘘を教え続けた上層部のコブの滑りを見れば一目瞭然です。

DVDにも頻出する、オガサカスキーヤーの新潟魚沼地方のコメ農家でもある「K.H」氏。
彼の猛然たるストック突き刺し運動は、非常にためになります。

是非ご覧いただきたいと思います。


あと、


先を見る


ですが、手前を見ずして先を見るのはイケマセン。

コブはつまるところ、危機回避の連続であり、次々迫り来る危機をいかにクリアして行くかがコブ攻略のキモ。

上手い人は往々にして


「遠くを見よ」


と言いますが、あれはウソです。
絶対に聞き入れてはなりません。

なぜ遠くを見なければいけないのですか?との問いに、納得いく回答のできる人が果たして存在するのか、実に怪しいものがあります。

コブが怖くて困り果てる人の気持ちを鑑みるならば、コブの視線移動は、


次にブレーキを掛ける場所を見る


です。


誉れ高き世のスキー指導者は「ブレーキ」という言葉を使いたがりませんが、結局はブレーキ。そういうコトなのです。


★ 2016シーズン講習一覧

★スキーブログランキングに参加中★
↓応援ポチッ↓ をよろしくお願いいたします!
にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

木島平コブ滑走研究所とは?

当研究所主催の講習の5大特長

必見★当研究所の受講成果一例

参加者の喜びの声
スポンサーサイト


プロフィール












★早割受付中★

コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

カテゴリー

リンク