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関係者へ告ぐ!くれぐれも「最新のすべり」を強要しないように(^_^) |
これからは
S字のターン弧
ではなく
つの字のターン弧
今季のスキースクール業界でささやかれる常套句となりそうな予感がします。
最先端の競技スキーのターンの仕方が「S字」ではなく、「つの字」であることに倣ってどこぞのお偉いさんがボソッとつぶやいた事は記憶に新しいところです。
スキー雑誌においてもその記述が詳しく載っていまして、一流の競技スキーのノウハウは我々も見習うべきなどと、かなりお節介かつ、押し付けがましいコメントに不快感を覚えたのは記憶に新しいところです。
大体いわゆる根っからの「基礎屋」の大半は競技スキーのことなどまったく興味がありません。 それゆえに一流のスラローマがどんなすべりをしているかなどほとんど眼中にありません。
2015年の国体成年Cで優勝した大回転選手は誰?
と尋ねられて即答できる基礎屋はほとんどいませんが、
2015年の全日本技術選で優勝したのは?
と尋ねられれば、多くの人がその名前をあげられるのではないでしょうか。
丸山貴雄や柏木義之のすべりに影響を受けてフォームを真似ようとする基礎屋は多くても、国体優勝選手のターンの仕方を真似ようとする人はほとんどいないと思われます。
基礎屋が基礎に夢中になるのは、練習次第で、技術選に出ているようなスキーヤーのようなすべりに近づけるという「手の届きやすさ」も大いに関係しているのではないかと思うのです。
偉いさんの「鶴の一声」が往々にして指導シーンを牛耳ることの多いこの業界ですが、くれぐれも
「最新のすべりはS字ではなくてつの字ですよ」
などと杓子定規な指導文句を垂れることのないよう、くれぐれもご注意願いたいと思います。(笑)
最新、旧式などはどうでもいいのであり、受講を志願する人が何を学びたいのか、ニーズをしっかりと聞いてあげることこそが求められていると思うのです。
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