【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
「オレ、上手いし(^~^)」 の上から目線は、結局のところ何の役にも立たないのであります
スキーグラフィック8月号を立ち読みしました。
某ナンパ系(?)元デモと、元モーグルオリンピアが繰り広げるコブ技術対談。

相変わらずのボンクラぶりであります(^^)

俺は8個先を見ている
ワタシは6個先だ
ヘタクソほど手前を見がちだ
コブが苦手な奴は2-3個先

私に言わせれば、そもそも何個先を見ろという議論自体全く不毛なのであります。

大体、規則正しく設計されたコブが並ぶモーグルと基礎系コブ滑りを同列に見ることが間違っています。

モーグラーは基本的に横移動をしません。まるで直滑降です。

コブに当たった瞬間に下肢がセンサーとなって吸収動作を入れてターンを行います。
ライン取り云々はほとんど関係ありません。
8個先を見ようが10個先だろうがあまり問題はないのかもしれません。

しかし基礎系コブ滑りは「ライン取り」を意識します。つまり滑りながら「どこを通ろうかな~」と考えています。
ましてやバンク滑りの場合、意図的にすり鉢の外側にスキーを振って、そこでズレを引き起こし「ブレーキ」を掛けます。

間違いなく一つ先のコブの縁を狙って通過しています。

そんな人がなぜ6個先のコブを見ながら滑れるというのでしょうか。
もちろん、近くばかりを見ているわけではありません。私もたまには遠くに視線を移動しますが、一番気にしているのは通る場所。つまり目前の地形なのです。

その証拠に丸山貴雄に視線移動カメラを取り付けて映像化したDVDが先シーズン雑誌の付録についてきましたが、どう見ても一番近くの「コブの出口」に視線が張り付いています。5個も6個も先など、決して見ていないのです。

ゲレンデにおけるコブがなぜ面白いかというと、次々に現れる「トラップ」をクリアしていく醍醐味です。
コブとはトラップであり、危険の連続でもあります。

そうした障害物を乗り越えて前進していくから面白いのです。

その感覚はスラローマと同じでして、スラローマだって、目前の不規則に配列されたポールを効率よくライン取りをしながらクリアしていきます。

6個も7個も先のポールを見ながら滑っている選手が果たして存在するでしょうか。

たぶんいません。

もしそんなことしたら、即コースアウトするに違いありません。

一般スキーヤーもまた無理して遠くをみてコブを滑ったとしても怪我のリスクが高まるだけです。
悪いことは言いませんので、やめておきましょう。

あの岩渕隆二氏とリトルトライブでコブ談義したことがありまして、実際彼はこう言っています。


そんな先を見ていたら危ないよね(^^)


言っていることとやっていることの極端なまでのかい離。
くれぐれも、雑誌に出てくるタレントスキーヤーの戯言に惑わされてはなりません。

所詮彼らは気づいたらコブをスイスイ滑っていたという雲の上の人。

コブのうまい少年をとっ捕まえて

「君、上手いね。おじさんにコブ教えてよ」

と頼み込んだところで、彼らが教えるすべを持っていないのとまったく同じ。


「オレ、上手いし~(^~^)」の上から目線は結局悩める子羊には何の役にも立たないのです。


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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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