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女優の英語にケチをつける人。スキーヤーにケチをつける人。 |
最近石原さとみさんのしゃべる英語のことがネットで話題になっているのをご存知でしょうか?
上手い!
下手すぎ!
有名人になればなるほど些細なことで賛否両論が巻き起こるものです。 スキーブログと同じく、人気のバロメータなんですね。(^=^)
英会話教室のCMに出演している彼女は一般的な普通の日本人の英語レベルと比較すると明らかに上手です。
それを
YAHOO知恵袋ではこんな質問さえ出てくる始末。
英会話スクールのCMに出てくる石原さとみの英語は下手すぎませんか?
そもそも何をもってうまいというのか、下手というのか?
実はこのネット上の議論に加担する多くの人が、英語の優劣を「白人ネイティブスピーカー的発音であるか否か」のみによって評価を下しています。
大体、日本人は英語をコミュニケーションの手段として勉強したことがないので、上手いか下手かはうわべの発音にばかり傾注しがちです。
しかし語学は使うものです。コミュニケーションに利用できるかどうかが重要なのです。
たしかに石原さとみさんの英語は白人アメリカ人ネイティブのような発音かといえばそうではありません。 でも、それって何か問題がありますか?
そもそも英語はグローバルなものです。 インドでは英語が広く定着しています。しかしインド人の英語は非常に癖があります。 英米ネイティブでさえ
理解するのには慣れが必要
という人が少なくありません。
それと比べれば石原さとみさんの英語は雲泥の差で美しいといえます。
仮に発音の正確度が70点だとしても、コミュニケーションの能力が90点であればそれこそ何の問題もありません。
その一方でスキーネタ。
YAHOO知恵袋のこの投稿
指導員と準指導員、下手すぎネ?
前出の石原さとみさんの英語にケチをつける投稿とほとんど同じベクトルです。
英語もスキーも、いずれの投稿も見た目の細かい優劣について気にする日本人らしい、実にくだらない議論であると私は思います。 この議論の根本にはあるいみ妬み、やっかみのような心理が働いていると感じるのは私だけでしょうか?
石原さとみさんの英語にケチをつける人は往々にして自分の英語がうまいと思ってる人です。
しかし、発音がいまひとつでも、コミュニケーションの道具として使いこなしていれば何の不足もありません。
滑る技術がテクニカルより劣っている指導員。それが何か問題でしょうか。 教える技術がないのは問題ですが、熱意と誠意をもって指導に従事しお客さんを満足させられる指導員ならそれでいいのではないでしょうか。 おそらく指導員のスキーにケチをつける人は熱狂的基礎スキーマニアです。もしくは検定に落ちて悔しい思いをしている人の可能性も大です。
どちらも妬みやっかみの世界です。
スキーも英語も、長く厳しい訓練を経て身に着ける技術ですから、同じようなものなのかもしれません。
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