【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
ズレることが大前提であります。そのために何をするのかを考えねばなりません
著名デモの解説の中には、じぶんの感覚と実際現れている運動にかい離があるために、かなり誤解を与える記述が目立ちます。

中でも「ズレ」についての考え方にはかなり危険なものが存在します。

レーサー上がりの著名人は、長らく「ズレ」はダサいものと刷り込まれてきました。
なので、自分が普段の滑りはあくまでもターンコを描く滑りであり、ズレではないと言い張る人たちが少なくありません。
ズレはあくまで

ダサくて消極的で、ヘタクソが多用するもの

という考え方が捨てきれない人たちが実に多いものです。

数年前のSG誌記事では元ナショデモのK山氏がコブ滑走テクニック解説においてこのように述べたことがあります。

バンクラインでは決してスキーはずらさない

トンチンカンにもほどがあります。

ズレ=横滑り=初心者向け

と刷り込まれてしまった同氏の考えが反映されていますが、これを鵜吞みにした一般スキーヤーは間違いなく路頭に迷います。
ズレなきゃスピード超過に陥ってしまします。実に罪な解説と言わざるを得ません。

SG11月号の20代の若い女子デモもまたコブ解説においてこのように述べています。


多少コブに慣れている人は、多少ずれも使ってスピードコントロールしつつターンコを描いて滑りましょう


多少コブに慣れている人は、多少ずれを使え

とは、何が言いたいのでしょうか?

コブが上手い人はズレは使う必要もないというのでしょうか?

いかにもズレが初中級者向けのヒヨッ子テクニックであるかの記述にもとらえられても仕方がありません。

そうした「上から目線」が、誤った認識を植え付け、ひいては上達の機会を摘み取る危険性をはらんでいます。

コブの成功は結局のところ、いかにしてスピードを殺すかということにかかっています。
急斜面でしっかりとブレーキをかけ、緩斜面、登りでそれを解く。その連続でしかありません。

ブレーキをかける方法をいくつかに分類できます。


①摩擦抵抗
②除雪抵抗
③衝突抵抗

おおまかにはこの三つの要素に集約されます。

①は全てのスキーヤーが用います。
②は主に基礎スキーヤーが活用します。その心は「ズレ」です。でもモーグラーも多少活用しています
③はモーグラーの主たる手法です。デモシーンでは石水克友選手が最もその技に長けているように思います。


普段からズレを使って減速操作を行っているというのに、上記のように、それは主たる手法ではないという著名スキーヤーが実に多いのです。

しかしながら、基礎スキーシーンにおいては、コブ滑走の基本は


ズレの調整


それに尽きるといえます。


1・ズレ幅最大=ズルドン
2・ずれ幅小=丸い弧

1は勾配が急な部分を落ちるように通過します。そのため、スキーが激しく横を向きブレーキがかかります。
2は勾配が緩いすり鉢の外側(バンク)を通過します。そのため、減速度は小さいのですが、勾配が緩いためにずれ幅は少なくとも、必要なブレーキ力が得られます。遠心力がかかることにより、スキーが雪面により強く押し当てられ、摩擦抵抗がより強まることも期待されます。

結局のところ、ほとんどすべてのコブ滑走者は、1、2の間の微調整によってコブ滑走を行っているのです。
つまるところ、ズレなきゃ話にならないのがコブ滑走なのです。

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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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