【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
正しいスキー指導の受け方
当研究所のコブ講習。
大方の内容はについては1日で完遂します。二日目は訓練の日です。
出し惜しみは一切いたしません。

狙いは

1.現在の滑走技術を認識いただき
2.改善点を明示したうえで意識改革(滑走方法の見直し)
3.克服のための練習方法を伝授する

この3点です。

あとは自分で鍛錬いただき、時々「自撮り」してもらってフォームをチェックを欠かさないことが重要です。


人にスキー技術を教わることはとても大切です。しかしスクールの入りすぎは個々人のスキー技術退化を招く危険性もゼロではないということを申し上げておきたいと思います。

もちろん、有能なスキー指導者はたくさん存在します。
たとえば、木島平の「カモシカ先生」は、私はもちろん、木島平でもっともスキー技術に優れるとされる正指導員資格をもつ竹内芳次郎さえも一目置く、真のスキー指導者と断言できます。

でも、指導技術がなくても、連盟の指定する「スキー滑走技術」を忠実に体現すれば公認指導員にはなれるので、指導に慣れていない、乃至不得手な指導員も数多く存在します。

検定DVDなどを見ていますと、明らかにレッスンの受けすぎによって、へんてこなフォームを身に着けさせられてしまったであろうスキーヤーが散見されます。
間違いなく、そうしたスキーヤーは「レッスンプロ」(笑)

3年前までは、手を振り上げ、内傾角度を稼がんとして、不自然な逆くの字になった本当におかしなフォームで滑っている人がずいぶんと散見されました。

ローテーションを勧められ、見事なまでに「紙相撲」なすべりをする人もたくさんいました。
なんせ、捻り押出しはNGと叩き込まれ、それを信じてしまっているのですから(涙!!!)

それが2年前からは「横滑りだ!」といわれ、頼んでもいないのに、ひたすら横滑りをやらされる受講者が少しかわいそうな気もします。

熱心なスキーヤーがレッスンを頻繁に受けることによって、スキー操作の本質とはかけ離れた「振り付け指導」が施されてしまった結果、ここのスキーヤーが改善すべき技術の本質的な部分が見過ごされてしまうという、気の毒な話でもあります。

技術選手権に出場するような、レベルの非常に高い(とされる)指導員は往々にして、自らの指導技術云々よりも、自分がいかにしてその選手権の都道府県予選を突破し、全国大会に進むかに腐心しています。(と思う)

また、そうした軍団は、まずは所属団体のお上の教えに忠実に従い、寸分の狂いなく「演技」しようと努力します。
極めて技術レベルの高いひとたちなので、その運動の合理性のあるなしに関係なく、見事にその演技を完遂することができます。

しかし、そうした「演技指導」が、我々末端のスキーヤーのレッスンに波及してしまっているという由々しき問題については、本人たちはあまり気づいていなかったようです。

かの有名な「アルピーヌ」さんのブログによると、年間100日も滑って、その殆どの時間をナショナルデモンストレーター(ナショデモ)のプライベートレッスンに費やしているというのに、3年経っても1級に合格しないひとが存在するそうです。

しかも3年前と比べて、明らかに技術が退化してしまっているというのです。全く信じられない話ですが、どうやら事実らしいのです。

同様のことは何度も申しあげてきましたが、この8年間、2級受検から「コブ命」に成長した一介のスキーマニアの視点から申しますと。。。。。

漠然とレッスンを受けるだけでは上達しません。
レッスンを受けるときは自らに課題を課さなくてはなりません。
レッスンを受けるときは、決して受け身ではいけません。煙に巻かれます(笑)
レッスンで言われた技術論は、鵜呑みにせず、自ら取捨選択しなくてはなりません。
レッスンを受けたら、その記憶が鮮明なうちに自己練習に励まなくてはなりません。
自分の滑走姿は時々ビデオにとって確認しなくてはなりません。

検定向けの滑りと、フリースキーの滑り。それは明らかに違います。

たとえば、整地小回りの滑り

検定用小回り

テクニカル合格の75点だそうです(^^;)



フリースキーヤー小回り(最初の20秒位)




3歳児の子供に見せて、どっちが上手い?と尋ねれば、多くの子供が「下の人のほうが上手い」と答えるはずです。
もちろん下のスキーヤーのほうが斜面の守備範囲は広いのは言うまでもなく、もちろんコブ、悪雪、急斜面どこでもござれ。
重心は常にスキーの中央部で、垂直方向にまっすぐ荷重されています。

しかし

この滑りをしても検定では70点、どんなによくても71点。
意地悪な検定員なら

評価不能

の烙印を押す可能性もあります。


「普遍的なスキー技術」という観点で見るならば、下のほうが明らかに技術レベルは上なのですが、こうした技術は一般のスキースクールにおいては「メニュー外」であり、頼んでも教えてくれません。

スキーレッスンを受けるにあたっては、まず、自分がどういう滑りをしたいのか、そのあたりを明確にしておかなくてはならないといつも思います。

コブ研究所ではその目標は明確です。

コブを楽しく滑ること

余計な理屈はありません。それだけです。(^_^)

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プロフィール














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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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