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アメリカ大統領選挙と「基礎」スキー業界 |
政治の話をすべきではないのかもしれませんが、特定の思想信条についての言及ではないのでご勘弁ください。
ご存じのとおりアメリカ大統領選挙でトランプ候補がまさかの勝利を飾りました。
世論調査には決して現れない隠れ支持者が予想以上に多かったから
との報道がなされていました。
表向きは態度を決めかねている、乃至対立候補へ投票すると言及しておきながら、実はトランプ候補に投票した人が相当数存在した模様です。あまりの異端児ぶりに
トランプ氏を支持している
とは表向き言えなかった人たちがこの大逆転劇を生んだとの見方が一般的のようです。
同じようなことが基礎スキーにも言えるのではないかとふと思いました。
木島平の人、結構いいこと言うよな。
と思う人は結構たくさんいらっしゃいます。(^^)
でもそれを正面切って巨大勢力支持層にぶつけたところで、数の論理で叩きのめされるのがオチです。
お前はどれ位上手いのか? 1級程度で偉そうに言うなよ
って。(笑)
そんなことが繰り返されるので、少数派は結局何も言えないのでしょう。
しかし私のような基礎スキー評論家(?)の存在はもっと認められるべきではないかと思うのです。上手いとか、下手とか、そんなことは関係なしに。 評論する人は確かに存在しますが、往々にして極めて遠慮がちに述べていらっしゃいます。でももっと正々堂々主張してもイイのではないかと思います。
世間には一大勢力と対立勢力が必ず存在します。たとえば与党と野党です。
政権を奪取したいと思う野党第一党と、第二位以下。それぞれの野党は少しずつ役割が違います。第二位以下の野党は少数勢力ながらも「物言う姿勢」そのものが重要な役割といえます。
スキー業界でいうならば与党が、デモ軍団を筆頭に、ピラミッド状に連なる一大勢力。 私と私を支持してくださるスキーヤーさん一派は、さしずめ与党第2位以下の少数野党といったところでしょうか。
政権を取る気なのさらさらないのですが、物言うことで、独裁を防ぎ、大本営の熟慮を促す。大袈裟ですが、そんな図式に例えられるのではないかと思うのです。
何を大袈裟な。自意識過剰にも程がある
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、このようなちっぽけなブログであっても、おそらく多くの世の有名スキーヤーさんや、上層部の目にもおそらく触れているはずで、微力ではあっても、確実にメッセージを発する機能を有していると私は考えています。
黙ってはいても、私の指導法をコッソリ真似てご自分のレッスンに取り入れる有名スキーヤーさんもそろそろ出てくるの頃ではないかと思います。 確実に良い影響を与えるキッカケになるのではないかと、密かに期待しているところではあるのですが(^^)
物言う人が干されたり、スクールをクビになるなど、いわゆる「粛清」の事例には枚挙に暇がない業界。 しかし物言う機会がなくなればそれは一党独裁と何ら変わりません。
日本は自由な国です。
スキー界にはびこる「ヘタクソは黙れ!」「1級ごときで偉そうな」の論は、国政の野党、そして評論家という仕事を否定するのと同義ともいえます。
傲慢、高慢になることなく、虚心坦懐聞く耳をもつことで、スキー業界はもっと明るい未来が開けると思うのです。
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