【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
元ナショナルデモの修士論文にみる指導界への警鐘
ようやくまとまった雪の積もった木島平です。
さて、先日、ネットサーフィンをしておりましたところ面白い論文を見つけました。

元有名ナショナルデモンストレータ(1978年生まれ)の修士論文です。

タイトルは

一般スキーヤーを対象にしたスキー技術のコーチング



と銘打たれた、なかなか読み応えのある論文になっています。

序章においては

ウチアシ云々が招いた弊害
指導員研修会において手本と示された「基礎」技術をうまく実践できずに混乱を招いた件(三浦豪太氏のコラムでも有名な話)

そして、指導員研修会が2年に一度、参加義務付けられているにもかかわらず、手本として示された技術の指導法についての十分な解説がない等、指導技術論が語られることなく、滑走技術論一辺倒な傾向に疑問を投げかけています。

実際、指導員研修会レポートをブログでも数多く閲覧することが可能ですが、そうした疑念を持つ方も少なくありません。

また、以前ほどの極端に偏った「滑走技術論」は薄まってきたものの、依然として指導技術はそっちのけで、ひたすら手本滑走体得にばかり傾注させる講師がいまだに多く存在します。

ブログでたまたま見つけた、とある会場の今年の指導員研修会で、ある講師が放ったという一言が実に印象的でした。



皆さんも生徒さんから「先生の滑りを真似たい」と思われるような指導員になってください!



ガラパゴス化したスキー指導界を如実に物語るコメントでもあります。


本来ならば、滑りを真似したいと思わせるのではなく、上手くなるために先生に「教わりたい」と思わせるべきなのです。


この論文は、こうした歪んだかつ誤った既成概念を、現役ナショナルデモンストレータの立場から、スキー指導界への皮肉をこめてたっぷり警鐘をならしているように見えます。

基礎スキー界においてトップに君臨する人がこのような論文を公に発表することは非常に勇気ある決断。
粛清されることを覚悟して、ひずんだこの世界に対し、三浦豪太氏に続く「爆弾投下」を行った英断は称賛に価するといえます。

この論文が発表されたのは2013年度ですので、比較的最近の出来事です。

残念ながらその後、氏は技術選シーンから引退を表明。自動的にナショナルデモの肩書も失いました。
この件が発端となったかどうかは定かではありませんが。

キレキレの滑りから、無理やりウチアシスキーを強制され(当時のSJ誌のスチル写真からもよくわかる)、大変なジレンマを抱えながらの基礎スキー生活に嫌気がさしていたことは容易に察しがつくというものです。

いつの日かこの氏にお会いして、直接話を聞いてみたい気がします。

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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
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Author:miyukinod

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