【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
ズルドンはつまるところ危険防御姿勢であります
コブの滑り方についてはさまざまなアプローチがあってしかるべきです。

しかし分相応な斜面で練習をしなければ、目指す動きとかい離してしまった操作にばかり傾注してしまいがちです。

その代表格は

ズルドン

ズルドンできる斜面というのは、えぐれ幅が広く、かつスキーを完全に横に向けられる、しかも抉れた急斜面であることがほとんどです。
コブは急斜面にできるものですが、ただでさえ急なところが深くえぐれると、部分的には斜度が60度とか70度もあるような急な落差が発生します。

コブの訓練を施そうとするイントラはまず第一に受講生の安全を担保すべく細心の注意を払います。危険な状況を回避しなくてはなりません。
そうなると、必然的にズルドン滑りによる切削運動を試みたくなります。

スキーを下に向けていくようなカッコいいターンコなどは到底望むべくもありません。

しかしそれでは受講生はなかなか納得しません。


ズルドンをいくらやってもコブを滑ったという満足感を得ることはできない




からです。


ならばとイントラはバンク滑りを試みます。
しかしバンク滑りは一般スキーヤーにとっては加速を助長する滑りでもあり、汎用性が高いテクニックとは思えません。

ことにアイスバーンでは怖いことこの上ありません。

よく「コブに対する恐怖心」云々が語られます。しかし私が思うにコブが怖いのではなく、コブに入ると、加速→転倒→大けがという結果を大脳が予測し、コブに入ることを躊躇させることが一番の問題なのであります。

例えば斜度40度の急斜面があったとします。
そこを直滑降してくださいと指示されたとします。
もしその斜面が長さ7-8mほどの短いジ「キッカー」の斜面だったとします。
誰でも躊躇なく突っ込んでいきませんか?
ちびっこでさえも面白がって直滑降して降りていくはずです。

しかしその40度の斜面が200m続いているとどうでしょう?

恐怖の極致であります。とても直滑降で降りていこうという気にはなりません。

けがを予見した大脳が行動を躊躇させるからです。


多くのスキーヤーがこのような状況をコブ斜面で知らず知らずのうちに経験しているのではないかと思います。

危険を回避するために「ズルドン」という単発的運動に終始しているとすれば、まず試みるべきはまずは緩い斜面での怖くない状況を用意することです。

恐怖を感じればその時点で自然と体は防御姿勢を取ろうとします。
目指す動きができなくなります。

斜度の緩い場所で溝コブを掘りながら、次第に難易度を上げていく。

大雪のため頻繁に圧雪される最近の木島平では、このようなスタイルが当訓練所での主流となりつつあります。

昨日、今日とSさまのプライベート講習会。
とある有名スキーヤーさんのマンツーマンコブ講習を受けられたこともあるそうです。

普通のスクールとは全く毛色の違うアプローチに「目から鱗ですね!!!」とお褒めのお言葉を頂きました。

今日も一日頑張りましょう!

昨日の1本目 


コブ用小回り


ラストの一本


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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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