【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
ハッキリ言って不整地ではありません。完全規制パラレル小回りであります
コブ斜面の細切れ練習の1ターン目。
これ、結構難しいです。

コブの抉れた急斜面の手前を、スピードがゼロからいきなりターンしなければなりません。
しかしこの動きこそコブで求められる瞬間的&急回転の要素が詰まっています。

昔の自然コブは滑りながらあっちを狙え、こっちに行くぞ。そんなコース取りのことを考えながら滑っていたものです。
例えるなら、八方尾根リーゼンコースに見られる日曜日午後のボコボコ状態。かつての「不整地」にかなり似ています。

しかし昨今のコブ滑走は完全な規制滑走。

誰かが堀った溝を忠実にトレースし、かつブレーキを掛けながら、かつ丸いターンが求められます。
競技スキーのスラロームよりもさらに厄介な究極の規制種目でもあります。

もはや不整地とは呼べません。

でも建前上は「不整地小回り」なので、荒れたボコボコ斜面で、自分のタイミングでターンしてそれなりに格好がつけば70点をもらうことが可能です。幸か不幸か1級スキーヤーの誕生です。

しかし検定シーンにおける「不整地」の溝コブである確率は80%以上です。

ここは定義を変えるべきではないかと思います。

あえて文字に表現するならば

急起伏規制パラレル小回り

不整地よりもはるかに難しいものです。
なので1級は従前通り不整地小回りを検定種目に。プライズ以上で「超起伏規制パラレル小回り」。

不整地が実際に不整地はない以上、同じ1級でも随分と技術レベルに差のある結果となってしまう現状は、改良の余地があるといえるのではないでしょうか?

そうした規制のかかった超小回りを求められる溝コブにおいて、ズラすとか、踏むとかいった操作はかえってスキーヤーに弊害をもたらします。
ソトアシを踏むというアクションは、往々にしてテールの開きを招いてしまいます。
じゃあどうやって足をそろえた状態で超小回りをするのか?

ソトアシを踏んでブレーキを掛けるのではなく、ストックを最大限に活用した「軸支点ターン」を行うのです。
私がいつも口酸っぱく言う「ストックに寄りかかってコンパスの要領で回される」ターンです。
回された結果、テールが左右同調して振り出され、大きなワイパーのごとく雪を削りブレーキがかかります。

講習中は絶対に口にはしませんが、スキー専門用語でいうと「ピヴォットターン」です。
この言葉、ヤフー知恵袋などでは何気なく使っている回答者が目立ちます。ですが簡単に言うと「ストックに寄りかかる」ターンのことを指します。

足で何とかしようと頑張り、結果テールが開くケースは特に女性に多いような気がします。そんな方は、残念ながらソトアシを踏めば踏むほどパラレルへの道は遠いてしまいます。

踏む前に行うべきこと。
それは何はなくとも、突き刺したストックを中心にして「結果的に回されてしまう運動」です。
カッコつけるならば「ピヴォットターン」なのであります。

不整地が不整地ではない激しい起伏を伴った抉れた厳重な規制下にあるスラロームコースである以上、このテクニックを無視して滑ることなど不可能なのです。

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プロフィール












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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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