ウチの指導メソッドの核はあくまで
上体が導く下肢の正しい動き
であります。
ある場所に一定の動きを加えると、それに反応してほかの部分が自動的に動く。 結果的にそれがコブを滑るための除雪抵抗を生み、連続ターンが決まるようになる。
実にシンプルな力学的アプローチを体験いただいています。
これまで何度も述べていますが、そんな力学的な原因結果を明示している指導メディアがあまりに少ないのがスキー業界の一つの特徴と言っていいかもしれません。
そんなことを不憫に思い、ネットサーフィンしていたところ、面白いブログを見つけまして、やはり探せば同じようなことを考え、主張するスキーヤーさんがいらしたのだなと安心した次第。

コブではブロッキング姿勢が大事だとか コブを乗り越えるときは抱え込みが大事だとか
相も変わらず理由の明示がない振り付け指導ばかりの指導メディアに辟易する中にあって、同志を発見でき、少しスカッとした土曜日の夜であります。
なかなか痛快ですぞ。(^^)
こちらからご覧ください。
それはそうと、木島平スキー場より正式アナウンスがありました。
木島平スキー場は来週から平日において、第11クワッドリフトを運休します。 週末のナイター営業も中止となります。
そもそもナイターなんぞ、スキーバブルの頃、とにかくスキーをやりたくてしかたのない人たちに向けたサービスでした。 さらに、日中の大混雑から逃れて、少しでもゆとりをもって滑りたいという人のニーズに応えたものだったと記憶しています。
ですが、スキー人口が減ってしまった今、ナイター営業を継続する意味が果たして本当にあるのかどうか、大きな転換点ではないかと思うのですが。
いずれにせよ、すべての産業において(ウチもそうですが)、コロナ感染拡大が経営の合理化を正当化する動きが止まりません。 三セクの木島平スキー場、ホント、大丈夫かな?(汗;;)
豪雪の後の我が家の絶景。 スイスの山小屋みたいダナ(^^)


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