【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
言葉はどうでもいいのであります
トップシーズンに突入し、ますますスキー熱がヒートアップする一方のこの頃。皆さんいかがお過ごしでしょう。
1月10日にスキージャーナル&スキーグラフィックが発売となり、誌面の読み漁りとDVDでのお勉強にも力が入ってきています。

が。

あらためて思うことは、解説に用いられる言葉のバリエーションの少なさと、なぜ無理に難しい物理用語や造語、医学用語を使いたがるのかということであります。

スキーをコントロール
スキーを動かす
外力
重力
股関節
肩甲骨


「谷回り」のオンパレードには正直うんざりですが、重力重力と、これまた念仏のごとく唱えられると、何をいまさら?と懐疑的にもなってしまいます。
アルパインスキーというスポーツ。誕生した100年もの昔から、その重力を活用したスポーツではなかったでしたっけ??

まあとにかく、散見される非常に観念的な説明は、それらを「スキー滑走マニュアル」として見たとき、十分とはいえません。

毎年放送される(BS TWELLV)技術選のテレビ解説の恐ろしいばかりの不可解さを目の当たりにすると、その抽象的極まりない怪(解)説に、真面目で純朴なスキーヤーは誰しもが頭を抱え込むことでしょう。


基礎スキーを、高度で奥深いということを強調したいという気持ちも分からなくもないのですが、それは間違っています。
また、難解な物理用語や造語、図式を使うことで正確に伝わると考えているのであれば、これも間違いです。

重要なのは、以前にも述べたように、自分の内面に「経験」として存在する滑走感覚をできるだ分かりやすい言葉で、できるだけ正確に相手に伝わるように説明することです。

ここ3年でスキーにのめりこんだ素人感覚から見るならば、市販のスキー雑誌や付録DVDは、スキー操作や姿勢に関するハウツーを難しく言おうとしてるかのようです。
もしわざと難しく言おうとしているのでないとするならば、著作者の多くが物心ついたときからスキーが上手ゆえに、どのような過程と経験で技術をマスターしたのかを自分の言葉で説くことが出来ないという可能性が大です。

いずれにしても、わかったような、わからなかったような。。。多くの熱心な基礎スキーヤーが、おそらく狐にだまされたような、はたまた煙に巻かれたような気持ちになるのではないでしょうか?

何よりも重要なのは、相手に分かるように単純明快な言葉で、事実を分かりやすく伝えるということに尽きます。

基礎スキー業界人には理解できても、一般人には理解できない専門用語が数多く存在していることに気づくべきです。

雪面コンタクト
コントロール
弧を描く
スキーを動かす


この4つの言葉は、私的に言うならば、基礎スキー界にはびこる、四大あいまい言葉です。
もし、これらの言葉を技術解説用ワードとして使いたいのならば、それらの言葉の明確な定義と、その動作を完遂するための手法を平易に説いてやる必要があります。

あと。

ひとつ気になることがあります。

昨年まではSJ誌以上に内容が充実していて、私自身も愛読していた「スキーグラフィック」誌ですがは、巻頭の「一等席」の多くが、業者と結託(?)した「タイアップ記事」になっているということです。
やたら目に付く検定特集は、北信越地区の某有名スキー学校との提携記事がほとんどです。

頑張って欲しいものです。スキーグラフィック。
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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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