【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
2013年シーズン★みゆきのコブ滑走研究所を開設します
コブスキーのすすめ

スキーはとても面白いスポーツです。運動神経や体力、筋力、心肺機能がさほどでなくても、道具の力によって、相応の練習によって、多くの人がハイレベルなスキーを満喫することが可能です。
道具の依存度が高いことは、ほかのスポーツに比べて突出しており、特異なものといえるでしょう。

しかし、昨今スキーの性能が高まるにつれ、多くのスキーヤーがオートマチックにスキーが曲がる感覚に慣れきってしまい、自らスキーを強く操作することが少なくなっていることは否めません。
顔を行きたい方向に向けるだけで、簡単にターンが出来てしまう、そんな時代なのです。
なので、皆さんもれなく「整地」では非常に上手に滑っています。

しかし、ひとたび不整地(コブ)となると、手も足も出ないという人が非常に多いのです。

苦手という生易しいものではなく、完全お手上げ状態です。
なので、仮にコブに入ったとしても、連続する凹凸でスキーを的確に操作できずに暴走→脱線を繰り返すスキーヤーです。

SAJ1級の検定を見学していますと、整地では無難に滑れても、コブ種目になるとたちまち別人になってしまう人が少なくありません。

スキーレッスンではここ数年「谷回り」の重要性が叫ばれ、受講生は必死になって谷周りの習得に躍起になっています。
山周りを否定するかのような論調で、ひたすらブレーキ要素を極力なくした、重力を最大限に活用し落下していく「谷回り」なのだそうです。

しかし

そんな滑り方ではコブをすべることは不可能です。コブにおいてはターン時の挙動はほとんどが山周りです。言い換えるなら「ブレーキの連続」だからです。

しかし
コブを滑るのはとても楽しいものです。整地をカービングですべるのとはまったくちがった感覚が得られるのですから不思議なものです。

たとえるなら、サーキットを高速で駆け回るレーシングマシンを操る楽しさが整地滑りだとすれば、コブすべりは凸凹の泥濘地をラインを選びながらクリアしていく、オフロード四輪駆動車で攻める楽しさに似ています。

コブ好きは、すべる前から必ずリフトの上でその地形を観察します。溝の深さはどうか?幅はどうか?間隔は。。。。。

事前の戦略を立てつつ、その場その場で臨機応変に対応しながら悪路を駆け抜けていくその楽しさは整地でのすべりとは全く別次元ともいえましょう。

しかしコブを克服するためにはそれなりのコツを体得する必要があります。しかしそれは決して難しいものではありません。スキー雑誌にはコブ特集が頻繁に組まれて、デモンストレータ達が手を変え品を変え色々な指導法を展開しています。

しかし残念ながらその説明の多くは核心を突いているとはいえません。観念的な説明と専門用語(彼らは専門用語とは思っていないのが最悪。。。)に終始し、やたらと難しい方向に走ってしまっています。

指導論の多くが、何故コブが滑れないのか、根本的な部分を放置してしまっているのが残念でなりません。

たとえば、指導者は「コブに対する恐怖心」という言葉を頻繁に用います。
しかし、何故恐怖心を持つのか、それを的確に捉えてはいません。単に

急斜面だから。
コブだから。

しかしそれは恐怖心の根源となるものではありません。

何故怖いのか。

それは、コブ斜面に入ったとたん、暴走して転倒することを予見するからなのです。
人間に限らず、犬も猫も、多くの高等哺乳類は自分の体に危害が加わることを予見することで恐怖心が生まれ、防御反応が起こります。

どんな急斜面であっても、斜面の距離が、例えば10mの場合と、100mの場合では恐怖の感じ方が全く違います。
例えば、ボーゲンしかできない小学低学年スキーヤーがいたとします。
しかし、やんちゃな小学生ならば、たとえ斜度が35度あったとしても、長さがほんの数メートルの斜面ならば、難なく通過することが出来るでしょう。単に身の危険を感じないからです。
しかしそれが100m続くとなれば話は別です。

ブレーキを掛けられるか不安だ
    ↓
暴走するかもしれない
    ↓
転んで大怪我するかもしれない

そんな負の連鎖が脳内で複雑に絡み合い、自然と防御反応が作用します。とても滑り出そうという気持ちにはなれないのです。

つまり、コブが滑れないのは、コブという凹凸の中で自分の身の安全を確保できないと反応した大脳が、滑る気をなくさせてしまうからなのです。

ではどうすればいいのか。理由は簡単です。

常にスキーを接地させ、ブレーキをかけ続けられるテクニックを身につければいいのです。そうすれば恐怖心は完全に消え去ります。

コブはブレーキの連続

ということを覚えておく必要があります。

しかし世の指導者は「ブレーキ」という言葉を使いません。ある意味タブー視されているきらいがあります。多くの指導者は、格好つけたがるのか、「ブレーキ」という言葉に代えて「コントロール」という言葉を使う傾向にあります。
しかしスキー指導者用語における「コントロール」の意味するところは80%が「ブレーキ」を意味するものです。

やはりコブ克服の王道は、1にも2にもブレーキ操作に尽きるということを肝に銘じておきましょう。

私は指導員資格を持っていません。2年前にかろうじて1級に合格した程度のスキーヤーです。
しかし、全くコブが滑れない悩めるコブアレルギーを持つスキーヤーに対しての処方箋には自信があります。なぜなら、3年前まで限りなく「ゼロ」に等しいコブ滑走能力から自己鍛錬を繰り返し、如何にしてコブを滑れるようになったのかの記憶と経験が鮮明だからです。

そんな経験を多くのスキーヤーに語り、コブ好きを養成すべく、先々シーズンと先シーズン、試験的に「一日でコブが滑れるテクニック教えます」と銘打った即席講座を開講したところ、これが意外に好評でした。

決して難しいことを指導するわけではありません。専門用語も一切使いません。
でも、誰も語らなかったいくつかのポイントを押さえることで、皆さん劇的に変化を遂げられました。

そして来期(2012-2013年シーズン)は装いも新たに完全予約&プライベートにて「みゆきのコブ滑走研究所(Miyukino Bump Ski Institute = 略して「MBSI」)」を開設することにいたしました。




【開講期間】
1月中旬から3月末まで(木島平スキー場第七リフト沿いにコブがある期間)

【開講時間】
ご宿泊当日毎日 9:00~11:00 完全予約制

【対象】
確実に整地パラレル小回りが出来る。でもコブが出来ない方(すぐに脱線してしまう人)
*整地小回りが出来ない方はご遠慮ください。
*あくまでパラレルでのコブが「全く出来ない」方が対象です。

【講習料】
3000円 (ビデオ撮影つき。講習の夜、動画を見ながらすべりを分析します)

【返金保証制度】
2時間のレッスンを経ても全く滑走感覚に変化が見られない場合は全額レッスン料をお返しします。
*遠慮なくお申し出ください。

【木島平シーズンリフト券所持者特典】
レッスン料、ビデオ撮影共に無料サービスいたします


さあ!2013年シーズンはコブを克服★一緒にコブを堪能しましょう!!!
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この記事に対するコメント

みゆき所長さま
研究所をもっと早く知りたかったと思いました。今年3年目にしてようやく2級を取れました52歳の富山県人です。スキーはアトミックvf2,エラン アンフィビオです。
さて1.講習は当方の都合で2日だったり3日だったりと調整可能でしょうか。事前には案内しますが・・・。
2.撮っていただいたビデオは別途,コピーさせてもらえるのでしょうか?
3.来年2月にこちのスキー場で1級を受験したいのですが,今年12月とか来年1月初めに講習はできませんか?
以上
【2013/05/04 00:16】 URL | 川渕一弘 #- [ 編集]


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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

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