【宿主の徒然日記】

最近の記事

ブログランキング

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

月別アーカイブ

木島平コブ滑走訓練所
2013年度・第1回コブ講習
昨日飛込みでお越しのNさん。志賀高原一の瀬のお帰りでして、食後の談話中にスキーの話に。

Nさんは、「当然オーナーさんは熱心なスキーヤーなのでしょうね」という先入観をもって話し始められました。5年前の私なら、即対応不能になったことでしょう。(笑)

誘導尋問をしたわけではありませんが、期せずしてコブの話になりまして、私のトークにもブースターがかかりました(!)

聞けば、モーグル選手・遠藤尚氏のお兄様にコブの手ほどきを受けたことがあるとのことです。

どんな指導を受けられましたかとお尋ねしましたところ、

コブの頭をめがけて、ガーっといくのだと教わったそうです(!)

それ以降、全くコブから遠ざかってしまい、全く足を踏み入れることのない、ミステリーゾーンになってしまったのだとか。
何とも気の毒な話であります。

整地では支障なく滑れるにもかかわらず、コブが全く出来ない人がとても多いのには、様々な理由が考えられます。

単に難易度が高いというだけではありません。
この3年の私の経験で言うならば、最大の理由は滑る(降下する)ための単純な理屈を初心者目線で噛み砕いて解説することのできるひとが非常に少ないというのが、一番の理由だということです。

コブ(溝)の中で、いかにブレーキを掛け続けるかに専念すればいいものを、

コブは慣れるしかない
ライン取り云々
吸収動作
先行動作

など、複雑&高度極まりないテクニックと根性論を全面に押し出して、格好つけようとするがあまりに、恐怖におののく初心者をビビらせているに過ぎません。
スキーの世界という、一風変わった歪んだ上下社会構造がそうした現状を生んでいるのではとも考えています。

お話をお伺いすると、整地ではかなり上手に滑られるということがわかりました。

でも、コブではタダ加速していくだけで、5回くらいターンして脱線というよくある症状だということもよくわかりました。

早速翌朝、ご一緒することにしました。

まずは整地のすべり


なるほど、軽快に鋭いターンを決めていらっしゃいます。
これだけ出来れば、半日で、コブのラインを完走することは可能でしょう。確信をもちました。

次に自己流のコブすべりを拝見しました。


「階段」を削ってはいるものの、足場が十分に作れないまま不安定状態で荷重していて、前後にブレていることがよくわかります。何とか脱線だけは免れたいと頑張っているようでもありますが、やがてこらえきれずにコースアウトしてしまいました。

よくあるコブ指導に、「内側のコブを削りながらスイッチバックする」という曲芸まがいの滑り方があります。

でも

あんな滑りは上手な人だから出来るのです。

整地でプロペラターンを練習させる人がいますが、プロペラ状にクルクル回転させられる人は、すでに達人の域です。スキーの中心に乗れずに苦労しているから、プロペラターンができないのです。

そんな中級者には、その前にやることがあるということを指導者は気づくべきです。

スイッチバックもプロペラターンに似ています。似ているどころか、より難しいかもしれません。

なぜなら、こんにちのコブの「階段」では、スキーを真横に向けることは不可能で、常にスキーが斜めに前方に向き、一触即発(!)の加速態勢にあるからです。
その状態で、前進を食い止めつつ横滑りだけで下に下りることが、いかに困難な技であるか、スキーが上手な人にはあまり理解できません。

多くの場合、バランスがとれずに後傾となって、スキーが前進し脱線、または身体だけが前のめりになってスキーの頭と尻尾が雪に突き刺さり、身動きが取れなくなったまま転倒します。

前後のバランスを保ちつつ、スキーの真ん中に加重を掛け続け削るあの動きは、初歩の段階ではコブ上達の妨げになると私は考えています。


●まず第1に、コブの中ではバンク。

これ、初歩の鉄則です。
1ターンずつ区切って、すりばち壁を這うように行って下さいとお願いしました。
すり鉢を小回りしつつも、結果的にブレーキが掛かっている動きを体感してもらいます。


●第2に、捻り動作。

捻るとブレーキ力がアップします。不思議と減速度が高まります。


●第3に、整地での斜滑降
●第4に、整地で苦手な足でプルーク。

しっかりとした足場を身につけるために非常に重要な練習です。

●第5に、ストックワーク

ストックにはスキーの回転を助ける役目があります。思い切り突いて、そこを支点として強制的にスキーを回す手助けにするのです。

そんな練習を1時間半ほど続けましたところ、こんな滑りに変化しました。


生まれ変わったような自分の動きに、痛く感激されていました。

コブ滑走研究所長冥利につきますワ。ほんと。。。。。



【コブ滑走研究・プライベートレッスン】
コブ好きオーナーがついに始動!完全プライベート保証、不満があれば返金保証の画期的コブスペシャルレッスンです。

▼日時:1月6日(日)以降の平日毎日 *講習時間は約2時間
▼費用:3000円 リフト代別途 ビデオ撮影料金込み
▼対象者
①小回りは難なくできるが、コブが全く出来ない人
②コブに入ると即脱線してしまうという人
③1級を持っているが、コブは得意でない人
④滑れるがコブで加速してしまう人

*前日または当日の二食付き宿泊が条件となります
*レッスン終了後も滑走感覚に全く変化が見られない場合、レッスン料は全額お返しします


ブログランキングに参加中★
熱血スキーヤーの応援をよろしくお願いいたします!
↓ ↓ ↓ ↓
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


プロフィール












★早割受付中★

コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
冬以外もアウトドアメニュー満載の豊富なイベント情報はこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

木島平スキー場公式サイト

Author:miyukinod

カテゴリー

リンク