【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
イントラ2日目 ~シーズン17日目 
今日は桐光学園中学校のイントラ2日目です。

昨日からの雪は上がって、晴れ間が広がりました。

池の平をメインに本数を稼ぎました。


子供たちにどうやったらパラレルを習得させやすいか。わずか二日や三日というきわめて短時間でのスキー体験ですから、可能な限り即効性の高い教習を施したいとは思うのです。

そんな時、役に立つのは「自然で楽なスキー」

攻略難易度が高くなると、あまり役に立たない滑り方ですが、修学旅行生を満足させるには優れもののテクニックといえます。

足をダラッと構えて
腰を曲がっていく方向にチョイと回して
顔を向かう先に向けて注視すると

やると、あら不思議!

両方のスキーが勝手に回りだします。

二日間しかスキーをしない修学旅行生には間違いなく効果的な方法です。

でも、イントラである私がそのすべりをしても、正直あまり楽しくありません。
慣れていないせいもあるのですが、それなりに遠心力を感じながら、ギュイーンっと曲がるターンのほうがシックリ来るんですね。

そもそも、何故「自然で楽なスキー」なる概念が生まれたのでしょう。

おそらく衰退する一方のスキー産業にあって、少しでも導入部分の敷居を低くしようと意図した結果であり、また近年の高齢化に対応するべく「筋力を使わずに」というコンセプトで出てきたものだと思うのです。

でも。

それって、勘違いも甚だしいと思うのです。

自然で楽にしなくたって、カービングスキーはよく曲がるし、面白い乗り物です。スキーヤーの高齢化といっても、それはどのジャンルにもいえるわけで、例えば、テニスをするシニア層に向けて、特別異質な技術論を展開しているなど、聞いたこともありません。

大体、「貴方は年寄りで筋力がないから、自然で楽に滑ってください」など、余計なお世話だと思いませんか?
今私は44歳ですが、もし今自分が仮に定年退職者だとしたら、「自然で楽なスキーだと?若い者にはまだまだ負けんわい!」と強がることでしょう。

例えば、シニア層が圧倒的多数を占める登山界ですが、60代以上のハイカーは、贔屓目なくしても30台、40台のハイカーと同等か、それ以上の体力を持ち合わせている人が多数存在し、ハンデなど全くといっていいほど存在しません。

スキーとて同じです。

スキーは道具への依存度が高いスポーツですから、道具を手なづけさえすれば、さほど筋力がなくとも、かなり高度な滑りを達成することが可能です。
にもかかわらず、筋力運動自体を否定するかのように、「重力」「重力」と念仏を唱える風潮が強まってしまいました。

マラソンだって、足の筋力を使い鍛えられることに快感を得るものです。
テニスも、野球も、フットサルも、年配者向けや、初心者向けのスペシャルテクニックなど存在しませんし、存在すること自体がシニア層を特別視し、差別することになりかねません。

難しい技は、難しいからこそ挑戦のしがいがあって、そこに向かって老いも若きも精進するのです。

なので、「自然で楽なスキー」は、あくまで短時間のスキー体験者向けメソッドとして有効なものと紹介し、決して普遍的なものであるべきではありません。

ましてや、技術選に出場するトップ選手が、本番前に雑誌のインタビューで「私は自然で楽なスキーを目指します」などと口にするなど、とんちんかんも甚だしいと思うのです。そこまでして教育本部に媚を売らなくてはならないのかと。。。。。

実際、技術選に出てくるような選手は、皆ハードなトレーニングを積み、、実際にも筋力をかなり使ってすべっているわけです。誰も自然で楽なスキーなんぞしていません。

とまあ、スキー談義は熱が入ると止まらなくなります。

どなたか私のスキートークの相手になってくれませんか?
お待ちしています(笑)


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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
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Author:miyukinod

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