【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
コブ斜面は大賑わい
昨日5人で掘ったコブは昨夜の降雪でいったん埋もれましたが、すぐに復活。
程よい深さとピッチに、コブ斜面は大変な賑わいを見せていました。

SHIGEさん
てつろうさん
カワノさん

3人で互いに滑走姿を動画撮影。







カワノさん


SHIGEさん


てつろうさん


コブ研究所所長 *SHIGEさん撮影

実に楽しい時間でありました。




★付録★

コブ滑走研究所所長すべりについて、その原理と感覚について自己分析+解説をしてみますと。。。。

滑走速度は、おそらく4人の中で一番遅いと思われます。
特に滑り出しにおいて、滑走者本人は、物凄い力をかけて雪面を削りブレーキを利かせています。気持ちとしては、いつでもコブの中で停止できるほどの低速で滑っている感覚です。でも、それは横滑りによるものではなく、バンクと縦のラインの、雑誌などではよく見かける、いわゆる「中間」のラインです。その中間のラインを、ほぼ最大限に近い状態で除雪抵抗を発生させています。でも、下から見る分には、そこまで強いズラシをしているようには見えません。それは「中間のライン」を滑っている、いや、削っているからです。

昨年のすべりと一番の違いは、吸収+先落としの動作がはっきりと見て取れるということでしょう。
コブの解説では頻繁に使われる用語ですが、いずれの動作も、スキーを常に雪面に接地させて、雪を削りブレーキをかける動作を絶え間なく行うことが目的であることを忘れてはなりません。
雑誌やDVDの解説では、「雪面コンタクトを失わないために」 吸収動作や先落としが必須のような述べられ方をしていますが、その表現は誤解を招く元です。
その本質、心は「コンタクト」ではなく「ブレーキ」です。

また膝を曲げて屈伸する「吸収動作」ですが、この動作の狙いは、いわゆる「発射」防止です。
もし、「吸収」がなければ、多かれ少なかれ、スキーの先端が落差の落ち込みを乗り越える(ニュートラルの)瞬間、スキーは「離陸」してしまいます。それを防ぐために、可能な限り膝を曲げて衝撃を弱めることでニュートラルポジションでの通過速度を遅くしてやります。そしてその瞬間、

腰を前に突き出す動き
スキーを手前に引き戻す動き

このふたつの動作を同時に行い、先落としにつなげていきます。それによってスキーが下を向き、接地圧を失うことなく次のターンに入って削る動きを連続させていくのです。

デモは技術解説で、
「ターンの切り替え時に詰まって動きを止めてしまうことがいけない」
と述べていることが多いようですが、それはいかにも上手な人の言い分でして、発展途上にある人は、むしろ詰まって止まるくらいなら万々歳です。多くの人は止まるどころか、加速して脱線してしまうのですから。(笑)

わかる人が見れば容易に察せられるとは思うのですが、映像通り、私の場合は左足荷重が弱いのが難点でして、

右荷重→左ターンの場合は比較的外のラインを通過しながら長い距離を長時間削っていますが、左荷重→右ターンの場合は、姿勢が安定しないので、バンクまで到達することなく、比較的縦のラインに近い部分を削っています。

しかし、昨年と比べて吸収動作を即減速に活用出来るようになり、また両足をピタリと揃えてすべる技を体得したことが、より強力なブレーキ操作につながっています。
SG2月号のテククラ突破解説DVDでは、「足を揃えて滑ることで、狭いコブでの通り道を確保できる」と述べられていましたが、それもまた誤解の元です。間違いです。
モーグラーが足をぴったり揃えて滑る理由と同じで、そうした密足(閉脚)ですべる最大の狙いは、通り道の確保ではなく、自由自在かつ効果的なブレーキのためなのです。

コブではどうしても滑走速度が速くなり、あれこれ考える間もなく終わってしまいがちです。
しかし大切なのは、とにかく、ゆっくり滑走することで、一つ一つの動作の確認を行うことです。
そのためには、出来るだけ遅く、つまり、もっとも的確にブレーキがかけられる動作を体得することから始めましょう。先落としや吸収動作という動きの練習は、その後です。

先落しができなくても
吸収動作ができなくても

コブは滑れますので安心してください。


ああ!素晴らしきコブの世界かな。。。。


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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
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Author:miyukinod

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