【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
混迷の3年間に終止符か
SJ誌2月号の「脱中級特集」は、いただけないとの記事を先日掲載しましたが、その一方で、同誌3月号掲載の、吉岡大輔の記事はスキーの原点に立ち戻る、正直な技術解説に安堵させられました。

自然で楽なスキーがあくまで技術選専用テクニックであると、ほぼ明言したうえで、GS用テクニックがスキー本来の滑り方であると語っています(と感じた)

上下動を使ってたわみを引き出す
内足は内傾した身体を支える程度で8割が外足
身体の向きはフォールライン方向へ

「谷回り」の言葉はひとことも触れられず、I経の呪縛から解かれた、スキーの本質を捉えた実にスバラシイ記事といえるでしょう。

しかし

今から4年前まではSJ誌の技術解説も至極全うなものでありました。

SJ2009年3月号をめくってみますと。。。。。


=================
水落亮太が教えるロングターンの極意
=================

ターン前半ではスキー板の軌道を変えずにじっくりと移動
上体を谷向き保つことでスキーが効果的にたわむ


と書かれています。昔からこの技法自体は何も特別なものではありませんが、ここ3年の「谷まわり至上主義」の教えでは、

ターン前半からエッジングしていく
身体とスキーは正対させる

と解かれていて、上記の記事とは明らかに法則が異なっています。

たわみを作って曲がっていくのは、スキーの究極的な醍醐味であるにもかかわらず、現行の教程では「過度なたわみ」イコール「ブレーキング」としてNGとされる傾向も無きにしも非ずであります。

また、同誌誌面の後半に組まれている

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渡辺一樹のパーフェクトスキーマニュアル
===================

ショートターン

脚部の捻り動作&傾け動作
2タイプのショートターンを目指す

と解説されています。

ウェーデルン的な小回りと単に回転弧を小さくしたパラレルターンの両方をマスターしようという趣旨です。



しかし、現状のスキー教程では捻り動作は筋力を使うのでNGのような風潮があり、一般のレッスンでは教えない傾向にあります。


これらを見ていきますと、少なくとも、4年前までは、シチュエーションに応じたさまざまな技法について説かれていて、それぞれを良いものとして評価していたということに気づかされます。

ところが、3シーズン前から、突如として決められた滑り以外は全てNGのような風潮が強まり、スキー指導が技術指導というよりも振り付け指導に傾倒していったと思われます。

型から少しでも外れると即アウトで、検定にも合格させてもらえなくなりました。


その元凶が、自然で楽なスキーであることは明らかであり、せっかく良いすべりをしていた上級志向スキーヤーが、突然行く手を阻まれ、技術の芽を摘み取られてしまったケースが全国各地で発生している事実は、白馬のアルピーヌさんのブログで紹介されている通りです。


しかし、SJ3月号においては、今回紹介した記事をはじめ、各所で現役デモや元デモ達が、密かに原点へ立ち返ろうとのメッセージを発しています。

SAJと密接な関係をもつであろうSJ誌が、こうした記事を掲載することは画期的でもあり、このことが混迷の3年間に終止符を打ち、基礎スキー革命元年のきっかけとなることを祈念せずにはおれません。



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コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
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