【宿主の徒然日記】

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木島平コブ滑走訓練所
月山出張講習会無事終了
恒例の月山出張講習会が終了しました。

直前でキャンセルが出ました関係で、3名様での実施。

今年で3回目の開催でありましたが、両日とも天候に恵まれ、これまでにない本数を稼ぐことができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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初めてコブ滑走訓練所のユニフォームを着用して滑りました(^^)
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若干視線を感じながら(汗)

それにしてもただひたすら素晴らしい景観に言葉がありません。
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来年もおそらくまた企画します。

2泊3日コースを1回のみの実施とするかもしれません。
詳細につきましてはまたあらためてお知らせいたします。

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トップダウンの行く末
組織が強大化すればするほど権力者の力が強まるのはどこの世界も同じなのかもしれません。

日本大学によるラフプレーはおそらく関係者が思っていた以上に騒ぎが大きくなり、全く収拾がつかなくなっています。
そもそも日本のスポーツ指導の主流は権力者によるトップダウンスタイルが幅を利かせています。

「ブラック部活」とも揶揄されるほどに、生徒たちを社畜の如くがんじがらめにし、束縛し、物言わせず、徹底的に圧力で封じ込め、結果として好成績を収めるという手法がまだまだまかり通る世界ですが、今回はその究極が事件となって表に出てしまった感があります。

スキーの世界はあくまで個人スポーツですから、今回の事案のようなパワハラ的指導には至りにくいものですが、それでも組織の強大化によるトップダウンは大いに当てはまるところであります。

かつての自然で楽スキーの時代には、あまりに難解かつ非合理的と不評きわまりないスキー理論だったにもかかわらず、それをなんとかして浸透させようとする連盟側と、不平が蔓延していた現場側の橋渡し的役割を果たしていたデモンストレータ達にも苦渋の様子が見て取れたものです。

雑誌の対談記事で

「ハイブリッドスキーも悪くはない。もっと理解されてもよい」

などと、決して本音ではなさそうな、いかにもお上の顔色を窺いながら語る様子が垣間見られました。

毎年のように微妙に採点基準(着眼点)が変わる教程と、それを基にした検定システムもまた、レッテル欲しさに、ひたすら教程に迎合しようと、必死になって練習する検定マニアの人たちにとっては厄介です。
文句も言いたいけれど、合格したいがためにひたすら押し黙り、言われるがまま。

技術が伴わないのに、検定攻略雑誌でひたすら「XX合格法」などと特集を組むものですから、枝葉末節な「形態模写」に走るひとも出てくる始末です。

根本が伴わない以上、何度受けても合格するはずもなく、マイナス1点のスコアにただひたすら射幸心を煽られ無駄に受験を繰り返す人が後を絶ちません。

組織が強大化すればするほど、NOと言えるチャンスが摘み取られ、上意下達に終始し、それに巻き込まれる末端のスキーヤー。
封建主義的なところはスキーもアメフトもやはり同じなのかもしれません

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迎え角を発生させ続けるということ
すでに遠い昔の懐かしい戯言のようにも感じる「ハイブリッドスキーイング

できるだけ山周りブレーキを要素をなくし、その代わりに谷周りでズラセ。
重力を最大限に活用しろと吹聴しておきながら、加速局面である谷周りでブレーキを掛けなさい。
そんな上部のお達しを自らの言葉で説明し、実演できないイントラが多数存在したゆえ、スキーマニアの中には、

「そんなにブレーキが嫌なら直滑降すればいいじゃないですか。」

と楯突いた人もいましたが、なんとも切ない話でありました。

谷周りでブレーキを掛けるという技がかなり難しいテクニックであることはコアなスキーファンならだれでも知っていることです。
実際、切り替えの直後、抜重状態から緩やかに板に荷重がかかり始める段階において、ブレーキを生じせしめるほどの雪面への加圧操作は、相当な芸達者でなければ実現困難なテクニックだったと言っても過言ではありません。

しかし

コブにおいては実は谷周り局面でのブレーキ操作が重要です。

でも勘違いなさいませぬよう。ハイブリッド的(?)ブレーキ操作ではありません。もっと単純なものです。
単にスキーに迎え角を与えてやるということです。


ブレーキを掛ける方法には二つあります。

一つはスキーを外に押し出して「えぐる」操作。
板をたわませてずらしながら強い荷重感を感じながらブレーキを掛ける方法です。

もう一つは単純にスキーに迎え角をつけることです。荷重する必要はありません。
ただ単に、進行方向に向かって板を斜めにするだけです。
ただ斜めにしさえすれば前に進む力(重力)が除雪抵抗を発生させてブレーキがかかります。

コブにおいてはこの後者の方法が必須です。

ハイブリッドスキー教程においてはしきりに「ニュートラルポジションを長くキープして加速局面を保て」のような指導が行われてきました。
すぐに切り替えてはイケナイということのようでした。

しかし

コブではそれが命取りです。ニュートラルポジションは一瞬で終わらせなくてはなりません。
常にブレーキを掛け続ける状態をキープしなくてはなりません。

そのためには進行方向に対して常時迎え角を発生させ続けること。
それこそが

コブ攻略の大原則


なのです。

ではその状態を生み出すにはどうすればいいのか。
足を動かすとか、どうとかではなく、切り替えの局面で、瞬時にストックを前方に突き刺せばいいだけの話。

非常に重要なことであるにもかかわらず、それが高い精度で出来ずに、無駄な直進を生み、加速暴走、コースアウトしている人が驚くほど多いのです。

文章にしてもなかなk理解できない部分がありますので、やはり雪上で体験いただくのがベストではあるのですが。。。。

月山でも熱く語らせていただきます。ご期待ください(^^)

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プロフィール











コブが滑れないと悩むスキーヤーの駆け込み寺・木島平コブ滑走訓練所所長兼「みゆきの杜ユースホステル」宿主の中村英孝です!
自らの上達過程を経験のみでご指導申し上げる画期的コブ専門教習所です。
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Author:miyukinod

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